びわこオオワシ夢日記

びわ湖で越冬するオオワシを追って30年、オオワシを通じて「人とひと」の出会いと自然を大切にしたいと思っています。

立春雪日記

2021-02-03 | オオワシ
昨日は季節を分ける節分、で今日は立春、モーニングメールで目を覚まし、起きたら雪がちらほら。
山を見たら薄っすら雪化粧。
孫を送り終えたら8時半、途中吹雪いてノロノロ運転。
山本山は全く見えない。
ゆっくり雪の小康状態見ながら出かけたら、山本山着が10時を回っていた。
おや!レンズの向きが中途半端な東向き。何やろうと、知り合いのKさんの元へ。
オオワシは石川と山本山の中間の松の木に居たが、見えますか。

600mmで。

長玉にして。

しばらくじっとしていたが動き出した。
立春雪だ。

枝移り。

足元が見にくいのかなんとか留まれた。

よいしょって。

視界が良くなった。

あっという間に飛び出した。レリースのタイミングずれ。
しかも枝被り。

最悪。

おまけのレンズに雪でピン来ず慌てて拭く。

今一の雪景色。

もう1回拭いている間は無いのでそのままで。

一気に港方面経由センター前だ。
鳥友さんがポールと教えてくれた。久しぶりだし出かけることに。
おばちゃん居た。

吹雪が強くなる。

なんか飛びそう。

飛び出しだ。

羽ばたいた。

久しぶりのポール飛び出し

北へ

浮き礁を

通過し高度を上げた。

そこのけそこのけじゃまつ!

再び旗に。

昼過ぎた頃暗くなるほど吹雪いて来た。

強烈!

これ以上は無理。

12時15分撤退を決め家路につく。

立春にレンズカバーが真っ白。湖岸に出っ張るのは我一人。
 春は名のみの
 雪の冷たさや

立春雪日記でした。 おそまつ。
コメント
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