びわこオオワシ夢日記

びわ湖で越冬するオオワシを追って30年、オオワシを通じて「人とひと」の出会いと自然を大切にしたいと思っています。

3強揃い踏み

2021-02-11 | オオワシ
2/11
今日は午前中の鳥撮のつもりで出かける。
麓に着いたらすごい人、とりあえず朝のご挨拶。
もやって良く見えない。

それじゃと人を避けてMポイントへ。
機材を出してセット中に、お早うございます。山岡さんの車が見えたから来ましたと、Hさんだ。
準備しながら近況報告。
そこへ鳥友さんから電話、オジロが留まっているとの事。
急ぎ駆けつけることに。
カワウ島の真ん中に留まっていた。辺りにはコハクチョウ写しのCMさんでいっぱい。

トビに身をかがめて対応。

ちらっと尾羽が奇麗。

エンゼルして。

間なしに飛び出した。

久しぶりのオジロ。

なんとなく品格がある。

一旦島の北に出て。

南へ南下、竹生島背景に飛び回り、何回も急降下を繰り返す。
次第にピンポイントで狩りするように。何か掴んだ。

なんか、弱った水鳥か死骸かを掴んでは落としの繰り返し。

落とした。

また掴む。

やっぱり落とす。

5回ほど繰り返し結局諦めて葛籠尾方面へ消失。
そこへHさんから片山へ移動、私もまた大急ぎで移動だ。
3日前と同じところに居た、

上空にクマタカが何回も現れたが、オオワシは上を向いているだけ。

暫くしたら飛び出して六丁浜方面へ、あかん!遠すぎる!
それでも必死に追いかける。
狩りだ。

ゲット。

バタフライ。

黄金の右足?。

よく見るとバスの腹が上、死んだのを拾ったんだ。
西へ回る。取水塔ではない。大きさからPKX辺りか。

やっぱりPKXの上の山本山にいた。

大きいバスだ。

六丁浜に居た鳥友さんによると、トビが拾ったのを横取りとのこと。
邪魔されずに完食。

飛び出すための枝移り。

そこから一気に。

飛び出した。

表舞台目指して。

食ったし、風が心地よく暫く飛び回り、表舞台に。

私は連絡くれた鳥友さんにお礼を言って家路に。
半日の3強揃い踏みの鳥撮でした。
コメント
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