びわこオオワシ夢日記

びわ湖で越冬するオオワシを追って30年、オオワシを通じて「人とひと」の出会いと自然を大切にしたいと思っています。

飛び(トビ)食い

2021-02-08 | オオワシ
2/8 昨日は3時半にPを撤退、その後P付近で狩りして取水塔で食べたとか。 あと少しの辛抱だったが
これも自然、仕方がない。
で、今日は☃マークが出ていたが朝から晴れ、ゆっくり山本山へ。
おや?レンズの向きが山本山と石川の中間辺り、鳥友さんに聞けばあそこ。
おしえてくれた木は、2月3日の雪の朝に留まった木だった。
今年2回目。

トビの攻撃が始まった。

トビの繁殖時期が始まって、邪魔者の追い出しが執拗だ。
石川には留まらせてもらえない。

また来た。

とうとう逃げ出した。

石川まで来たらまたトビがまつわり付く。

仕方なしに片山の集落の上の雑木林に留まった。

昼過ぎに飛び出して黒が埼半島を超えて。

山で見えなくなった。
北の方面をアバウトで見ていたが見えなかった。
暫くしたら南の方で旋回している。魚持ってるみたい。どこで狩りしたんや!

急ぎ山本山へ、麓の人に聞いたら塒との事。
南へ回るが枝被りで絵に成らない。
さらに南へ。

ここでもトビにまつわり付かれている。

体の大きさが違うから、ほおっておけばいいにのに。

たまりかねて魚を持ったまま飛び出した。
執拗なトビに裏返って対応。

振り切れるか?

あちこち飛び回って何とか振り切れた。

さて、何処で食べる?

結局飛びながら食べることに。

北海道辺りでは木に留まったり流氷に魚をもって留まると体当たりで獲物を奪われる。
その対応で、飛びながら食べる技術があるようだ。
逆にこの技が無いと生き残れないとも。

飛び食べだ。

落とすなよ。

まだ食べている。

ずーと飛び回って完食できたか?
空身で帰って来て旧の塒松に留まった。

光線の関係か首回りの色が年齢を感じるなぁ。
いよいよ、北帰まで大分近づいて来ました。
コメント (4)
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