びわこオオワシ夢日記

びわ湖で越冬するオオワシを追って30年、オオワシを通じて「人とひと」の出会いと自然を大切にしたいと思っています。

若探訪

2021-02-13 | オオワシ
2/13 晴れ 
オオワシやオジロが北帰するまでに、やっておかなければならないことが2つある。
今日明日しか空いていない。
9時山本山、麓におられた今年知り合いに成ったMさんに挨拶して記念写真。

沢山のCMさん達にびっくり。
1時間ほ気に成る小物探しにぶらぶら。結局見つからずに10時過ぎにPに。
バスボートが出入りするから水鳥たちは殆どいない。ミサゴも来ない。
遠くに小っこいやつ達が。

足早に去って行った。
14時タイムアウト宣言。
そこまでに山沿いを飛んで半分枯れた松に戻って来た。手ぶらで。
14時に成り離脱、私が帰った後飛び出すよと友達に言って後にする。
そこから急ぎ走ることに。
目的はオジロの狩場探しと、若の居所探しだ。
O湾はこの前捜したからもっと先、海津方面だ。
山を見ながら走り、留まっては山を見てたどり着いたのが海津の港。
ここからだと海津の山々とびわ湖が一望でき、水鳥たちも沢山いる。
5時まで粘ったが若の姿なし。
途中で海津のクマに遭遇!何とか記念撮影。

道路に山が迫っていて、見える範囲が狭くすぐ見えなくなる。あんなところを飛ぶんや。
少し期待か?
若、オジロの収穫なしで帰宅、聞けば私が離れた30分後に狩りして食べたそうな。
最近そんなのばっかり。
まあ食べれたら良しとするか!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オオワシ0点

2021-02-12 | オオワシ
2/12 風なし、オオワシは飛ばない木の飛ばない枝に居た。
なんか悪い予感が。
とりあえず記念撮影。

9時10時11時オオワシは動かず。
久しぶりにウオーキングのMおばちゃんが歩いてこられたので、こっちは暇だからしばし歓談。
オオワシや健康、地域の事など話して、楽しかったと笑顔で帰られました。
お昼を食べ、2時が過ぎても動かず。ぼつぼつ湖岸のCMさんの数が減りだした。
私は前回、3時半に離脱し帰ってすぐに飛び出した経緯もあり、3時45分まで粘ったが動かず帰宅しました。


で、先日暇な時に写した番外編をアップします。
カワアイサです。
普通の風景。

体を持ち上げた。

バタバタだ。

もう1回。

気持ちいい!

さぁて!どうするか?

行ってみようと飛び出しだ。

それって!

湖面を駆ける。

速く走る。

もっと早く。

浮いた!

疾風の如く。

目の前を駆け抜けました。

日が大分に長くなってきました。
オオワシは16時38分塒入りとの事。
沢山のCMさん、ほとんど0点か?
飛ばないとどうにもならずの、オオワシ0点日記でした。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3強揃い踏み

2021-02-11 | オオワシ
2/11
今日は午前中の鳥撮のつもりで出かける。
麓に着いたらすごい人、とりあえず朝のご挨拶。
もやって良く見えない。

それじゃと人を避けてMポイントへ。
機材を出してセット中に、お早うございます。山岡さんの車が見えたから来ましたと、Hさんだ。
準備しながら近況報告。
そこへ鳥友さんから電話、オジロが留まっているとの事。
急ぎ駆けつけることに。
カワウ島の真ん中に留まっていた。辺りにはコハクチョウ写しのCMさんでいっぱい。

トビに身をかがめて対応。

ちらっと尾羽が奇麗。

エンゼルして。

間なしに飛び出した。

久しぶりのオジロ。

なんとなく品格がある。

一旦島の北に出て。

南へ南下、竹生島背景に飛び回り、何回も急降下を繰り返す。
次第にピンポイントで狩りするように。何か掴んだ。

なんか、弱った水鳥か死骸かを掴んでは落としの繰り返し。

落とした。

また掴む。

やっぱり落とす。

5回ほど繰り返し結局諦めて葛籠尾方面へ消失。
そこへHさんから片山へ移動、私もまた大急ぎで移動だ。
3日前と同じところに居た、

上空にクマタカが何回も現れたが、オオワシは上を向いているだけ。

暫くしたら飛び出して六丁浜方面へ、あかん!遠すぎる!
それでも必死に追いかける。
狩りだ。

ゲット。

バタフライ。

黄金の右足?。

よく見るとバスの腹が上、死んだのを拾ったんだ。
西へ回る。取水塔ではない。大きさからPKX辺りか。

やっぱりPKXの上の山本山にいた。

大きいバスだ。

六丁浜に居た鳥友さんによると、トビが拾ったのを横取りとのこと。
邪魔されずに完食。

飛び出すための枝移り。

そこから一気に。

飛び出した。

表舞台目指して。

食ったし、風が心地よく暫く飛び回り、表舞台に。

私は連絡くれた鳥友さんにお礼を言って家路に。
半日の3強揃い踏みの鳥撮でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オオワシ休日

2021-02-10 | オオワシ
 



オオワシの北帰は過去10年を見ると

   2011/2/22
   2012/2/28
   2013/2/28
   2014/2/28
   2015/2/25
   2016/3/3
   2017/2/26
   2018/2/28
   2019/2/25
   2020/2/21
 平均すると26日 おおよそ20日から28日ぐらいに成るんでしょうか。
 暖かくなってくるとそわそわするし、かと言って、山本山の周辺が雪景色でも帰ってしまうこともある。
 山本山近辺で上昇気流を捉えて舞い上がり北を目指す時と、風も無くもやってピンも来ないくらいの時に
 帰っちゃう時もある。
 体内時計で帰るって言うことにしておきましょう。
 さて、今日が10日、後約2週間です。

今日はオオワシ休日としました。
溜まった家の用事や、タマネギの除草と追肥の仕事を2月中に終えないと、そして終盤への休養を兼ねて。

で、ブログは昨日の取り溜め写真です。
昨日は本格的な冬の天気、日中の気温が2度から3度、ほとんど吹雪でした。
石川のオオワシは、

吹雪いて来た。

雪いっぱい。

ピン来るか?

猛烈!

小やみに成ると飛びだして。

黒が埼めがけて。

遥か彼方で旋回して狩り失敗。

名残惜しそうに。

帰りにライバルのミサゴに遭遇

振り切って帰って来た。

三度出陣。

降りることなく旋回している。

また手ぶらって悲しそう。

頭上を通過。

雪の降っている間は木に留まり、上がると飛び出しの繰り返しでした。

さて、今日2/10はどんなドラマだったんでしょうか?
おばちゃん食べれたかなぁ?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ワシのトビ狩り

2021-02-09 | オオワシ
2/9 今日は昨夜の雪が午前中は残り、徐々に回復との予報だった。
我が家の雪は4-5cm。
野菜の出荷をしてから山本山へ。
断続的に雪が降り山が見えないときも。
トンネルを抜けると、一応白の世界だったが、雪のオオワシには物足りない。
湖岸のレンズは石川向いているが雪で見えない。
sさんに居所と状況を聞きまずかぶり付きから。

それじゃとMポイントへ。
晴れるとよく見える。

で吹雪が止むとオオワシが飛び出した。
いずれもトンネルから藤ヶ崎先端方面で狩りが出来ず引き返しだった。
朝一を入れると3回飛んだ事に成る。

今日の主題は4回目だった。
石川を飛び出し、近くへ来た。
いつまでも追っていると飛び込みに間に合わないから途中で離して、レンズをびわ湖側に振り頭上を通過するのを待つ。
もう1文字だ。

凄くきれいな1文字。

すぐに肩をすぼめて降りていく。

トビが邪魔だ。

トビがオオワシより先に行く。

トビ2羽と三つ巴だ。

1羽は逃げた。

もう1羽が魚を狙っている。

掴んだか。

トビが掴んだ。

こら!ワシのやぞ!

よこせ!

あっ落ちた!

お前が邪魔するからや!とトビを掴む。

どうだ参ったか。

さてこいつをどう料理するか?

トビももがいて逃げようと。

最後の力を振り絞り

何とか逃げた。

魚もトビも惜しかったなあ。

残念やったと私に報告しに近づいて来た。

また頑張らんせと声かける。

諦めて雪バックに

石川への帰路に。

あばよっと。

弓ポーズで帰って行った。

近場で思わぬ出来事が起こりました。
トビを掴む馬力があるんなら、襲撃されっぱなしでいないで襲ったら良いのにと底力に感心の夢日記でした。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

飛び(トビ)食い

2021-02-08 | オオワシ
2/8 昨日は3時半にPを撤退、その後P付近で狩りして取水塔で食べたとか。 あと少しの辛抱だったが
これも自然、仕方がない。
で、今日は☃マークが出ていたが朝から晴れ、ゆっくり山本山へ。
おや?レンズの向きが山本山と石川の中間辺り、鳥友さんに聞けばあそこ。
おしえてくれた木は、2月3日の雪の朝に留まった木だった。
今年2回目。

トビの攻撃が始まった。

トビの繁殖時期が始まって、邪魔者の追い出しが執拗だ。
石川には留まらせてもらえない。

また来た。

とうとう逃げ出した。

石川まで来たらまたトビがまつわり付く。

仕方なしに片山の集落の上の雑木林に留まった。

昼過ぎに飛び出して黒が埼半島を超えて。

山で見えなくなった。
北の方面をアバウトで見ていたが見えなかった。
暫くしたら南の方で旋回している。魚持ってるみたい。どこで狩りしたんや!

急ぎ山本山へ、麓の人に聞いたら塒との事。
南へ回るが枝被りで絵に成らない。
さらに南へ。

ここでもトビにまつわり付かれている。

体の大きさが違うから、ほおっておけばいいにのに。

たまりかねて魚を持ったまま飛び出した。
執拗なトビに裏返って対応。

振り切れるか?

あちこち飛び回って何とか振り切れた。

さて、何処で食べる?

結局飛びながら食べることに。

北海道辺りでは木に留まったり流氷に魚をもって留まると体当たりで獲物を奪われる。
その対応で、飛びながら食べる技術があるようだ。
逆にこの技が無いと生き残れないとも。

飛び食べだ。

落とすなよ。

まだ食べている。

ずーと飛び回って完食できたか?
空身で帰って来て旧の塒松に留まった。

光線の関係か首回りの色が年齢を感じるなぁ。
いよいよ、北帰まで大分近づいて来ました。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

重い空気

2021-02-07 | オオワシ


2/7 今日は曇り、時折時雨の予報だった。
道路の温度計が朝から9℃、トンネルを抜けるとびわ湖は鏡の如しだった。
麓に立ち寄ったらすごい人で、すぐに湖岸へ。
六丁浜で挨拶をして、Pへ入ることに、そこで思いがけないHさんの車を見つけた。
今年初めての出っ張りで、新年おめでとうの挨拶から始まった。
カメラを構えたらなんか景色がどんよりしている。
空気が重いんだ。

昔、私のゴルフの師匠が、今日は空気が重いから3ヤードは余計に打ちやとアドバイスしてくれたことを
思い出した。あの頃は3ヤードどころか10ヤードのバラツキでとてもその域では無かった。
師匠はしっかりコントロールしていたが。

その空気が今日の空気。
空気が重いと飛ばない、これはゴルフだけでない。 なんと、オオワシにも通じているんだ。
空気が重いとオオワシも飛ばなかった。
雨が上がっても、西の風が出ても、びくともせずの日曜日でした。

ほんで、私たちは、と言うと。
湾内に40cm強の新しいバスが浮いていた。

それをミサゴが狙うのを待っていた。

何回も通過するが。

その気に成ってミサゴを見ていると何と10回以上飛んで来たが狩りまで行かなかった。

近くで湖面が賑やかに成った。
何とカワウが魚の赤身を咥えている。

よく見たら漁師がビワマスを3枚におろした骨の部分を捨てたんだ。
それをカワウがゲット。

こりやおいしいぞ!

上手に飲み込んだ。

バスは?

だいぶん近づいて来た。

相変わらずミサゴは突っ込まない。

行ってしまう。

そのうちに、カワウが来て咥えかけた。

手を焼いているみたい。

こりゃ手におえんと放置してしまった。
オオワシからは見えていないんだろう。
虹が奇麗でした。

雨の中、傘さしながら粘ったが15時半撤退。
私たちも重い空気での家路でした。

Hさん遠方お疲れさまでした。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オオワシ休み

2021-02-06 | オオワシ
塩津浜集落を望む  (柏市、Sさんへ)

2/6 晴れ、風なし、CMさんいっぱい。今日はオオワシ休みデイに。
とりあえず10時に麓へ、鳥友さんに挨拶して記念撮影。
今日も飛ばない木の飛ばない枝だ。

これだけ多いCMさんでは、入るとこなし。
諦めてオジロ探しにドライブだ。
途中ヒシクイに寄ってみる。
凄い数、ざっと200か?

車や人が近づくと遠くへ行ってしまう。

ヒシクイ横目にO湾方面へ。
1時間ほど歩き回ったが、オジロも若も見つからず再び湖北へ。
まだ動かず。
暫くしたらミサゴが。
目と目が合った。

なにしてるんやと。

その後オオワシは飛び出して遥か北へ飛んだだけでUターン、石川へ昨日同様トビの攻撃で

再び飛ばない木へ。何と石川の留まった木と飛ばない木は高度が全く同じだ。
そこから再び飛び出してまた北へ、今回も高度下げることもなくUターンして元の木だ。

近くに、ほっぺのかわいい子が来た。

いきなり飛び出した。

夢中で追っかけた。

きれいだった。ひまやから遊び写し。
今度は別のところにほっぺさん。
なんか変。

以前友達が、デイスプレイって教えてくれたのを思い出した。

なんかかわいい。口あけて。

北が賑やかに、ヒシクイがいくつもに別れたやって来た。

なんか真っ黒で色出ない。

別行動の2羽組も。

辺りが静かに成ったところで、目の前に鳥が
山岡さん、ハギマシコ!
近すぎる。私の3メートルの所に2羽。
長玉ではピン来ない。
三脚持って最低でも6メートルは下がらないと。
下がる下がるが逃げない。
レンズの焦点距離を最低の6メートルからにセットしなおし写す事に。
間に合った。

もう1羽も。

電線に移動。

小さい声で鳴いている。

また来た。

小鳥たちが去ったら、元の静かな北湖が広がっていた。
藤ヶ崎から塩津方面。

オオワシは15時半まで動かずでした。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最後のプレゼント

2021-02-05 | オオワシ
2/5 今日は病院の定期健診。 コロナで患者の激減。
早く終わりたいので予約時間より早く受付。
何と1番に呼んでくれ早々に診察終わり。
一旦着替えて、いざ鎌倉だ。
トンネルを抜けるとHポイントに長蛇の大砲。石川なんやとNポイントに。
先着さんに合流したら、前方にSちゃん。塩津以来のお付き合いにある人だ。
暫し談合。
ぐちゃぐちゃした木に留まってる。

暫くしたらトビの猛攻。

これでもか。

これでもか!

執拗な攻撃が9回ほど続いた。
とうとう根負けして逃げ出した。

やってられんと。

こっちへおいでの願いは。

空しく山本山だ。

そこから木移りして動かず。
15時を回る。ぼちぼち終了か?あと15分?と思っていたら飛び出した。

こっちこっちの願い空しくP方面へ。
センター前からPの間で何回も旋回して飛び込んだ。

暫くしたら魚持って山本山への連絡が。
急ぎ移動だ。
西日を浴びてセピア色の中、オオワシは肩で息していた。

胸の鼓動が治まったか、食べ始めた。
魚はバス、新しそうで硬直はしていなくぶらぶらしていた。

食べる。

最後の部位を飲み込んで。

邪魔されることなく完食。
食った食った。

嘴掃除して飛び出す準備。

あらよっと。

身をかがめて飛び出しだ。

近いときれいに見える。

青空しょって!

何回も何回も旋回してくれました。

羽根もきれいに生えそろい、いつでも帰る準備は出来ています。
おばちゃん!きれいだよ。

あんがとよ!!って言ったかどうかは分かりませんが、一気に羽をたたんで塒入り。
1日の最後にビッグプレゼントでした。

今宵見る夢 何だろう?

北帰までおおよそ2週間か?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雪・雨・霙

2021-02-04 | オオワシ
朝方は曇りだったが時間が経つにつれ、雨かんむりがころころ変わる寒い1日だった。
こんな日はオオワシはしっぽり濡れて飛びそうにない。
昨日一人湖岸で立ちんぼうの影響でか腰痛だ。
今日は無理せず、整体へ。
で、1時間だけ覗いて見た。
オオワシは飛ばない木の飛ばない枝にしっぽりと。

動きそうにない。
暫くしたらノスリが3つやって来た。
左上に。

右横に2つ。

その内に空抜きで。

3つが飛び回った。

飛び去ったらまた静かに成った。

こんな日は、無理して飛ばなくても良いよって言いながら、雨の中を退散することに。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

立春雪日記

2021-02-03 | オオワシ
昨日は季節を分ける節分、で今日は立春、モーニングメールで目を覚まし、起きたら雪がちらほら。
山を見たら薄っすら雪化粧。
孫を送り終えたら8時半、途中吹雪いてノロノロ運転。
山本山は全く見えない。
ゆっくり雪の小康状態見ながら出かけたら、山本山着が10時を回っていた。
おや!レンズの向きが中途半端な東向き。何やろうと、知り合いのKさんの元へ。
オオワシは石川と山本山の中間の松の木に居たが、見えますか。

600mmで。

長玉にして。

しばらくじっとしていたが動き出した。
立春雪だ。

枝移り。

足元が見にくいのかなんとか留まれた。

よいしょって。

視界が良くなった。

あっという間に飛び出した。レリースのタイミングずれ。
しかも枝被り。

最悪。

おまけのレンズに雪でピン来ず慌てて拭く。

今一の雪景色。

もう1回拭いている間は無いのでそのままで。

一気に港方面経由センター前だ。
鳥友さんがポールと教えてくれた。久しぶりだし出かけることに。
おばちゃん居た。

吹雪が強くなる。

なんか飛びそう。

飛び出しだ。

羽ばたいた。

久しぶりのポール飛び出し

北へ

浮き礁を

通過し高度を上げた。

そこのけそこのけじゃまつ!

再び旗に。

昼過ぎた頃暗くなるほど吹雪いて来た。

強烈!

これ以上は無理。

12時15分撤退を決め家路につく。

立春にレンズカバーが真っ白。湖岸に出っ張るのは我一人。
 春は名のみの
 雪の冷たさや

立春雪日記でした。 おそまつ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2月2日2回

2021-02-02 | オオワシ
今日は2月2日で124年ぶりの節分ですって教えてもらいました。
今から14年前に成るか? 還暦の年に多賀大社の豆まき奉仕をしたことは記憶に新しい。
当時の懐かしい思い出です。


オオワシは飛ばない木の飛ばない枝に居た。

今日は西の風に成るとの事で久しぶりにPへ入ることに。
先着さんは3人。
鳥友のMさんが居られた。
その豆まきの奉仕に参加すると港を後にされた。

オオワシは、一旦北に出たが見失い、鳥友さんに居場所を聞いた途端に飛び出してセンター前へとの事。
暫くしたら水鳥がパニックに。オオワシを発見。
ブロック寸前に居た。

狩りして獲物を持って上がって来た。

そこから港の上で旋回しながら高度を上げていく。
カモメが、それ私のって追いかける。獲物は小さい。

お構いなしに旋回を繰り返して。

尾上の集落の上で何回も旋回。

見えなくなったので麓に移動することに。
麓に着いたら誰も山本山向いていない。
どこですかって?
山本山に帰っているはずつて山を見たが見えなかった。
暫くしたら茂みの中にちらっと見えたとベテランさん。
すぐに食べ終え飛び出して来た。
気持ちいいのか宙返りしていた。

一旦松に留まり直したと思ったらすぐ飛び出しBポイント方向へ
南回りで帰っていきた。

PKXの奥に留まった。

急ぎ移動。
かぶり付きから。

なんかこのバスも古そう。
食べる。

食べる。

節分ならイワシやけどびわ湖ではバスだ。

長玉に代えるとはみ出る。

尾っぽを飲み込む。

もう少し。

ああ飲み込めたって。

食った食った。少しだけ嘴掃除して飛び出す準備。

はみ出るから手持ちに代えて短くして、えいやっ。


節分で2の字でまとめてみました。
2月2日2食 如何かな(笑)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

見送り月

2021-02-01 | オオワシ


2/1 今日から2月、オオワシの見送り月です。
今シーズンはここまで、ハリスの付いた獲物は無く、長期間獲物なしも無く、おばちゃんのペースで
生活していてくれる。
この分だと元気で北帰出来そうだと思っています。

さて今日は、どんなドラマが待っているか? と期待しながらトンネルを抜ける。
びわ湖は鏡のごとしだった。
昨日の人出が嘘みたいなCMさんの数。やっぱ平日は良いなぁ。
おばちゃんは石川の上だが留まったとこない木に。

どこに陣取るか。
Bの状況を鳥友さんに聞けば満杯、Mにも人が、じゃNにすっかと今日も単独行動。
暫くしたら飛び出した。

西向いてどんどん飛んでいく。
随分遠いところで

旋回し始めた。

港のまだ西か?

どうにもならん。

なんか見つからなかったみたい?
そんな遠くで無理しないで帰っておいで。

手ぶらで帰って来た。

青空しょって、きれいだよおばちゃん!

あいよって!
山本山の逆Eに留まって一からやり直し。

そこへウオーキングのおばちゃんが帰って来た。
おばちゃん、頑張りすぎると痩せてしまうでと声を掛けたら、なんと去年ここで立ち話したMおばちゃんだった。
わたし、近くに住んでいるけどオオワシ飛んでるの見たこと無いのって。
ほんなら喋りながら待っていたら飛んでくるかもと言って5分後にオオワシは飛び出した。
こっちへ来るから見られるで!
そこの木の上に!

あんなに白いの!びっくり。
どこへ行くん。
取水塔の辺りかなぁ。
もう見えんようになってもた。
狩りするよ。

縦1文字。

ロックオン。

掴むぞ。

足出した。

掴んだ。

魚。

飛び上がった。

取水塔でないなぁ。

こっちへ飛んでくるから私のレンズの方向を見てや。

来たで!

見えた。大きいの!

うわぁすごい!

こっいへおいでと合図するからな、一旦ファインダーから目を離し両手を回す。
その瞬間、向きを変えた。

わっ!こちへ来る!

きれい!

おばちゃんが、おばちゃんお前を通過していく。

どこ行くんやろ?
山本山へ帰り魚を食べるんや。
はじめて、こんな近くできれいなのみられた、良かった。あんたの名前教えてって。

まるでTVの実況中継みたいだったなあ。
そのおばちゃんをMおばちゃんと呼ぶことに。
沢山の病気を持ってるらしく、お大事にで分かれてさあ山本山へ。

オオワシはスタートの逆Eに居た。
長距離飛んで休んでいる。

獲物の魚は硬直していた。
拡大して確認、うろこがある。

フナだ、しかも内臓は無い、かんかちこ。
食べ始めた。

トビがまつわり付く。

最後の固まりを飲み込んで

完食でした。
いつも留まっている木だからここから動かないだろうと私の方が家路に。
半日の夢日記でした。


コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする