Diary

渡辺家のファミリー日記です。

入院

2017年05月21日 23時37分15秒 | Weblog

5月の連休、千葉フェスと大宮アートフルゆめまつりの報告がまだですが、記憶が鮮明なうちに初めての手術経験を書いておきます。
出産は3人とも自然分娩でしたし、今まで病院のお世話になることは無かったので、全身麻酔による入院・手術は初めてでした。

5/15(月) ダンナに付き添ってもらって入院。
入院手続きでいただいたのはウエルカムせんべい。さすが「せんべいの町・草加」です。



手術室担当医と麻酔医からそれぞれ説明があって、手術中、室内に流す音楽と香りを選んで下さいと言われました。
音楽は有線で様々なメニューがあったけれど、さすがにブルーグラスやマウンテンミュージックのメニューは無し。カントリーがありましたが、勢いのあるフィドルやバンジョーが流れて執刀医の手許が走ったらヤバイ…と思って癒しのケルティックを選びました。香りはヒノキはまず避けて、残った中からラベンダーを選択しました。

5/16(火) 手術当日。手術室入室は10時40分、麻酔をかけますと言われてなんとなくだるくなったな・・・と思ったら、「渡辺さん、終わりましたよ。」という看護師さんの声で目覚めました。当然この間のことは全く記憶にありません。控えていた主人に後から聞いたら、1時間かかったかどうかで早くてびっくりしたそうです。
手術前子宮との癒着が懸念されてて、はがしきれない癒着の時は開腹手術に切り替えて子宮も全摘と言われてましたが、左の卵巣と卵管のみを腹腔鏡手術で摘出していただきました。皮下脂肪はけっこうあっても内臓脂肪はそうでもなかったのかな・・・。

まいったのは手術後から翌朝まで。心電図のモニターと酸素マスク、点滴にお腹からの管と尿管、いろいろつながれて身動きが出来ません。起き上がるのは翌朝になってからとのことで、たった一晩のことですが同じ姿勢で横になっていたらだんだん腰が痛くなってきて辛かったです。なかなか寝れなくて時計を見ると1時間ずつしか進んでおらず、長い長い夜でした。
なりたくて病気になる人なんていません。なってしまったら治療するしかないけれど、入院はこの一晩でこりごり。自分の生活習慣が原因で入院することには絶対ならないようにしようと強く強く誓いました。

5/17(水) 手術翌日。1つずつ管が外れていって、お昼から食事も再開しました。メニューは全粥でしっかり食べられたら点滴も外していただけるとのこと。結局バナナとお粥を少し残してしまいましたが、点滴は外してもらえてこの日の午後からは楽に過ごせるようになりました。




ナースステーションの後ろのICUに半月以上いた主人や長期入院されている方には「たった一晩で」と言われそうですけれど。。。
普通に家にいて普通に動けるってとてもありがたいことだとあらためて感じました。
看護師さんや病棟スタッフ、皆さん優しくて良くしていただいたんですけどね。



5/18(木) にはシャワーの許可が出て、5/20(土) に退院出来ました。
退院後の生活注意。もう1週間飲酒を控えるのがなかなかの難関ですが、のんあるを片手にがんばります。





コメント
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