6/26(水) 小平のギャザリングにお邪魔して、ツィン・フィドルの「はじめの1歩」を踏み出しました。
毎月1回、「おーるどタイム」のフィドルの会でマスターにフィドルを教えていただくようになってほぼ2年。課題曲・練習曲がずいぶんいろいろ増えました。どれも好きな曲ばかりですから、それぞれの曲を楽しみながら練習してますが、そろそろ何か1曲を決めて「この曲なら」って人前でも弾けるくらいになれるよう取り組みたいな・・・なんて思ってました。
ちょうどそんな時、悦子さんが『The Prairie Spring Walz』を一緒に弾きましょう!と誘ってくださったんです。
教えていただいた You Tube 動画を見たらとっても素敵な曲
Jay Ungar の曲ですが、知りませんでした。まだまだ知らない素敵な曲、本当にいっぱいあります~
悦子さんが譜面をくださったので、とりあえず最初の1周をこの日初めて合わせてみました。
そしたらそしたら・・・ツィン・フィドルってもの凄く勉強になると感じたんです!
とにかく、正確なポジションで正しいピッチの音を出さないと互いの音が綺麗に響きません。
ボーイングや指使いも、私はほとんど細かいところは気にせずに感覚的にやってましたが、小指を使うところやアップとダウン、音を切ったり跳ねる箇所や十分に伸ばす箇所、いろんなことをきちんと決めて何度弾いても同じに弾けるようにしないと合わないんです。
でも、そういうことがわかると「どう練習していけばいいか」がよく見えてきました。
正確なポジションでフィドルらしい音をどれだけ綺麗に響かせるか---だけでも私にとっては生涯の課題。とりあえず1曲を最後まで合わせられるようになるまで、どれだけの時間がかかるか想像もつきませんが努力を続けます。
悦子さんと「はじめの1歩」の記念写真。
いつか弾けるようになりたい『The Prairie Spring Walz』。
Southern Raised 2013- "The Prairie Spring Waltz" Performance-Style Music Video