みなさまこんにちわ。
今日は初っ端から感銘を受けたオンラインオンデマンド。
ある日突然、この様なメールがきます。この様な授業は履修登録していないのでよくわかりません。
”This message is to inform you that HMS: Preventing and Responding to Sexual Harassment and Other Sexual Misconduct (2020-21) was added to your learning plan.
Please click this link to access the course”
これは、Title IXについてです。
同級生が「タイトル9、タイトル9」って言うものだから、Gender biasか何かの映画か何かかな?と勘違いしてしまっていました。
これは、米国の法律で性別を理由に正当な権利が障害され、不利益を被ることがないように定められているもので、全ての学生が受講しなければならないものでそのE-learningのクォリティーの高さに脱帽しました。ってか、日本の医学部の授業もこの様なレベルのものを多数作って仕舞えば本当に人件費を節約できるのではとアイデアが浮かびます。
海外にLGBTの友人が多い僕としてもここまで、ちゃんとやっていることに本当感銘を受けました。また教員であるだけで、全てのセクハラ・アカハラのパワーになっていること(Power dynamics)に言及していて、全ての行動に対して注意と自己省察をする様に心がけ続けるの大事だと再認識します。
面白かったのが、何度も何度も、Harvard CommunityでのClimate! Climate! Culture!Culture! って力説されていて(世界中なんとなくCultureなんでしょうか?響が好きですね)、なんとなく建設的に健全に学びリーダーになっていくと言うHarvard communityの風土を感じることができたのは価値がありました。
何より知らない単語をいくつか知ったのでよかったです。 #quid pro quo 見返りを求める
合計だいたい2-2.5時間ほどです。普通に聞けば試験はとっても簡単でした。
興味がございましたら、下記になります。
*初めて受講される方、ビビらずにOKです好きな時にできます(僕はビビって夜集中できる時にと・・わざわざ当直明け外してコンディション整える。いい思い出です)。
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