マニュアル通りの80km走行後、フェロードのプラチナムパッドに焼きを入れてみました。
最初、だけではなく、“当たり”が出てきたと思われる50kmを走行後でも、シンタードより1ランクくらい制動力が足りない印象でした。特に握り込んだ時に思っていたより全然駄目な感じ。
しかし、焼き入れをしてからは印象が一変。
制動力はシンタード系と同等、そしてコントロールしやすい。
タッチが優しい。
それと、、、、、この感じは懐かしい…。
「あれ~?どこで…???」と考えながら走っていたのですが、思い出しました。
このフィールは、’89のドゥカティ900SSに付いていた、ブレンボの同径4ャbトによく似ている。
同年代の国産、NISSINやスミトモに比べたら「スャ塔Wー」とでも言いましょうか。
ちょんと握ったらバシっと効くのではなく、握り込んで効かせる。
絶対制動力は同等以上だし、握り込むとは言っても握力が必要な訳じゃない。
うん、これは気に入った。
ブレーキが楽しい。
パニックブレーキもどんと来い。(実際、今日の帰りにウインカー無しで目前で進路変更してきたクルマが居たけど、あまりのコントロールし易さにほくそ笑んでしまった。)
あ!
ストリート用なら、と言う意味で、レーシング系の制動力には適わないと思います。
実際、999にはメタリカ以外は入れるツモリは無いです。
ドッカンと効くので、雨や市街地で神経使おうとも、サーキットや高速度の場所で、これくらい頼りになるブレーキパッドは無いと思ってますから。