アフリカツインDCT車に乗り出して約4年半も経つのに、またDCTに対して新発見が、いや、再認識が有りました。
18以降のモデルは電子制御スロットルでエンジンモード変更が出来るらしいのですが、私の16モデルは付いてません。
ただ、DCT制御パターンを４つ持っていて、状況に応じて走行中でも切り替えられます。
私は一番大人しい「D」と、一番高回転を維持しようとするモードから１つ下げた「S2」モードを多用し、もっと飛ばす時はマニュアルモードを使ってました。
ですが最近、その間の「S1」モードで走ると（流していてもDモードより）よく曲がる、と気が付きましてw
いや、と言うより「一番大人しいDだと、緩いカーブで大目に寝かさないと駄目だな」と気が付き、サスセッティングを色々いじっていたんですが、そんな事より「S1」モードにするだけで良かったんだと、気が付いた次第ですw
その時に選んだギヤによって、旋回力が変わる。
具体的には、低い方がエンジンブレーキが強いから1次旋回で巻き込む様に旋回半径が小さくなる。低過ぎば減速し過ぎちゃうから程度問題だけど。
ベテランライダーならみんな知ってる事ですが、久々にそれを実感する出来事でした。