今週初め、フォレスターの冷却系トラブル。
水温計の値は正常だが、横滑り防止装置異常の黄色が点灯。これ、他のセンサーが異常でも点く。
また、信号待ちで電装系ではないタイプの異臭が少し。
数分で帰宅し、ボンネットを開けたらラジエター上部から液漏れ💦
場所は特定は出来なかったけど、去年のエンジン換装時、ホース関係は全交換されているのだ、、、。
念の為、ラジエターキャップを交換したが駄目。
第一、見た目がまだ新しかったので、聞いてはいなかったがホース交換時に交換されていたと思われたし。
修理屋に連絡し、ラジエター本体とリザーブタンクにLLCを入れて、持ってった。やはり恐れていたラジエター本体のクラック。
交換になり、修理代は5万円ちょい。
車関係の税金、結石手術&入院費で、5月はお金がいっぱいでたのにぃ!(苦笑)
古い車と付き合うんだから修理費がかさむのは覚悟の上、とは理解している。
確か、6年前くらいにスタビライザー交換(他も交換したので12万円くらいかかった)だったし、それからしばらく何も無く、一昨年のヘッドライトユニット全交換28万円、去年は10万キロ超えたのでTベルト交換で11万円(エンジン載せ替え費用は修理屋のミスなので全額向こう負担)、そして今回はラジエター交換で5万円。
<実はここからが本題>
今回、10年落ち13万キロ走っていたホンダフィットが修理の間の代車だった。
過走行で古い割には実に軽やかに走るなぁ、と思っていたら、グレードがRSだった。
まあ通勤はハンターカブかアフリカツインだったので大して走ってないのだけど、CVTのレスポンスはフォレスターのトルコンATより良いし、何よりハンドルを回す楽しみが有った。
エンジンももちろんよく回る。
ホンダだからなのかRSだからなのかはわからないが、昔フォレスターを買う時、オデッセイのタイプSがノーマルよりずっとスポーツカーだったのは知っている。(でっかいCR-Xみたいによく走った、曲がった。)
後席に人は滅多に乗せないし、クルマで高速にはあんまり行かないから、「燃費も良いし、こういうので良いんだよなぁ」と、その日の晩は、中古車サイトを見て回ったりw
で、さっき。
修理完了したフォレスターを引き取って来た訳だが、、、。
走り出した瞬間、「あ?俺は何を勘違いしていたんだろ?」と思うくらい気持ちが良かった。
安定の重厚感に浸れるから、多少ハンドルを回す量が多くても気にならない。
また、確かにアクセルの開け始めはフィットRSの方が素早いけど、フォレスターも充分にレスポンスするし、ちょっと多めに開ければ、安心感を保ったまま、ターボ特有の豪快な加速を味わえる。
はい、私は今後もこのフォレスターと共に歩きます。
チャンチャン♪