Waigaya Riders Club

Waigaya Riders Club(1998年1月発足)の発起人、タロウのブログ。
バイクの話がメイン

TSに乗ると 2

2005-03-31 17:00:43 | TS200R
前回の続きではなく、純粋にTSの話。

私のTS200Rは、'89年型だ。
買ったのは'92~'93年くらいだと思う。良く覚えてないけど。(^-^;
実はオフ車はずっと手放した事はなく、コーナーリングに目覚める前から所有していたから、レプリカバイク歴より長い事になるかな。
それ以外にもDT50やTLM50なんかを持ってた事も有り、もちろん乗りまくっていた。(笑)
それで、このTSの前がDT200Rで、当時盛んに開催されていたエンデューロレースなんかにも参戦していたのだ。
ところが、そんな使い方をしていたから、痛みも早く…。(^-^;
結局迷った末、「まだ値段が付く内に」出物だったTSに買い換える事にした、と言う訳。
スズキ車ってどうも選ぶ人が限られているようで、性能や信頼性が劣ってる部分は無いのに値段が下がりやすいって言うか…。(笑)
私的には「元気100%!」のバイクを作るメーカー、と言う認識なのですけどね。
だから、初めてTSのエンジンを鰍ッて排気音を聞いた時など、「帰って来たな」と思ったり。(笑)
#私は過去に、スズキのガンマ250/400に乗っている。
#特に400には惚れ込んで、部品取り用のスペアマシンまで購入、限定
#解除しなければ、もっとずっ~~と長く乗っていたと思う。

とまあ、これだけ拘って&気に入ってるTSなのだが、実は距離は10年間で約8000kmしか乗ってない。(;^_^A アセアセ
”数ヶ月ほったらかし”は当たり前だし、1年に1回しか乗らなかった時も有ったから、Fフォークが錆びてOILシールを破いてしまったり、整備や洗車もまめにやっているとは…、少なくても同時所有していたロードバイクの1/3以下くらいの手間しかかけて来なかった。

それじゃあ、もうガタガタなんだろう、錆び錆びなんだろう、と思うかもしれませんが、ところがどっこい。(笑)
常にハイオクを入れていたと言う事とバッテリーレス車、そして保管場所がカーメ[トの下に車体カバーをかけていた、その他諸々の条件が重なって、半年くらいほったらかしにしてそのままでも、キック10回以内でエンジンがかかるのである。
特にここ5年くらいは相性のいい2ストOILが見つかった事も有り、たいていキック5回以内でエンジンがかかり、ちょっと暖気してやるだけでその後も快調に吹け上がるのである。
こんなにタフなバイクって、そうは無いと思う。正直。
そんな感じなので、このTSにはつい頭を下げてしまう。(笑)
「ほったからしでごめんよ~(T^T)」って。(^-^;
特に最近は、言葉だけでなく整備をまめにやるようにしてる。
消耗部品や経年変化で痛んで来てるパーツなどを交換したり、各部のグリスアップも欠かさない。
先日、新しいチェーンルブを買ったのだが、TSで買いに行ったのだから最初に使ったのは999ではなくTSだし。
それでもカスタムはまったくしてないから、お金は鰍ゥってない。
だけど乗るたびに、少し曲がったノーマルのハンドルやチェーン&スプロケなんかを、グレードの高い物に交換してやりたいな…、グリップ換えたいな…、と思う訳です。

今となっては貴重な2ストだし、エンジンは5000km時にOIL切れで焼き付いたので腰上そっくり交換してるから絶好調だし、MXはやってもレースには出てないから痛みも酷くないし、これからもセカンドマシンとして活躍して貰う事になるでしょう・・・・。

私のメインマシンは、もちろん999です。
でも、ファーストマシンはこのTSの方なのかも知れない。




TSに乗ると

2005-03-28 21:45:13 | TS200R
別スレでもう書いてるけど、久々にTSに乗った。
これに乗ると、いつも考えさせられてしまう。
・必要充分以上の加速。
・加重とか抜重とか難しい事を考えなくてもよく曲がる車体。
・回しきれるパワー&振り回せる車体。

そしてなにより、アップライトなャWションで可能になる圧涛Iな視界の広さ。
前傾バイクだから可能になる事も有るけど、少なくても高速道路を含む一般道で出せる速度以下なら、前傾ャWションって扱いが難しいから。

「難しい=楽しい」&「簡単=つまらない」
は否定しないけど、TSに乗る事は2ストだと言う事を差し引いても間違いなく楽しいのだ。

だから、普段スーパーバイクに乗ってる時にタイヤの面圧とか車体姿勢なんかを考えている自分に対して、「なにやってんのかねー、俺」なんて思いたくなったり。(苦笑)

とは言え、リッターの前傾バイクに乗る、と言う事にも魅力がいっぱい。
圧涛Iな加速、運動性能。
当然その扱いには神経を使う。
それを、なんとか手なずけようと試行錯誤する。
速度の乗ったコーナーリングなどで縦Gを感じ、高加重領域に身を置くって事に、ゾクゾクする。
危ない麻薬みたいなもん?(爆)

そうそう、昨日TSに乗っていて「何となく”曲がり”が鈍い」な、と思った。
で、さらに分析して行くと…。
特に曲がり始めが弱い、と言う感じ。
ステアリング軸のレスャ塔Xは決して悪くないのに。

リヤサスがヘタって来たのか…?
いや待て、それにしてはアクセルオンでグイっと曲がる感覚は消えてないぞ…。
って事で、TSの唯一のサス調整である、リヤサスの圧側ダンパーアジャストをチェック。
最強になってました。
そう、前回モトクロスコースに行った時のセッティングのままだったのだ。(^^;
と言う訳でダンパー位置を標準位置に。
結果、唐オ初めからクイクイ曲がるようになった。

これ、999の感覚と対比して初めて気がついた事で、インライン4(R1)との対比では気が付かなかった事。
だから、こういうまったく性格の違う2車に乗るって、つくづく面白いと思う。
まったく相まみえないようで、実は自分の中では大きく影響し合っている。

そっか、となると前回日光での999でのあれは…。
と考えて、次回999に乗る時のサスセットの方向性を考察…。

・・・・、病気じゃのぉ。(^^ゞ



(無題)

2005-03-28 10:53:17 | 刑事さん、オレやりました。
刑事さん、つい出来心でやってしまいました…。

たまたま荷物が積めるTSで行ってしまったのが運の尽きだったんでしょうか。
それとも、ちょうど良いサイズで好みの色が有ったからなんでしょうか。
いや、朝の出発時、現在のジャケットの色褪せの凄さ(酷さ)に考えさせられてしまった事も事実…。
でもこれで、やっとメッシュジャケットが着られる。(笑)




ホップ

2005-03-23 08:54:13 | ノンジャンル
最近、週刊アスキーをほぼ毎週買って読んでます。

PC雑誌は、15年くらい前から数年前までは分厚い月刊誌を毎月数冊読んでました。
PCも過渡期で夢も有り、雑誌そのものもそういう事を感じさせてくれたので、面白かったな。

でも、最近はそういう事も無くなり…、いや、毎年性能アップしたPCが相変わらず出続けているのだから、単に私個人がワンパターンに慣れて飽きてしまっただけなのかも知れない。(笑)
また、分厚い雑誌を集中して読む時間もなかなか取れなくなっている、と言う事も有る。
(落ち着いて本を読む時間、プリーズ!!)

まあ理由はともかく、私はPC雑誌をほとんど買わなくなってました。
立ち読みさえせず、PC系のメールマガジンを読んで興味を引いた時だけWEBを見に行く程度かな。

だから、最近のPCやITの話なんかはあまりピンと来なくなっていて…。
まあ、PCを使ったり買ったりするだけなら問題ないレベルの知識は維持していたレベル。

しかし、私はドットコムマスターの資格持ち(シングルスター)なのである。
もちろん仕事に生かしたいと思って取った資格である。
現状では雑務に追われて生かし切れてないが、それもいつ変わるかわからない。
だから、その能力や知識は最低限維持して行きたい、と思ったわけです。
また、場合によっては上の資格ダブルスターを取得したくなるかも。

それなので、薄い週刊のPC誌を毎号欠かさず読む事にした。
月刊誌ほど掘り下げた記事は無いけど、毎号最新の情報に触れ続けていくって大事です。
WEBやメールマガジンも有るけれど、やはり違うんですよね。

なぜ週刊アスキーにしたのかは、私は元々月刊アスキーを読んでいた事も有るけど、他のPC系週刊誌よりバイヤーズガイド的な要素が少なく、代わりに基礎知識と呼べる記事がたまに出ているから。
もちろんこれでは不足、全然不足。
ただ、これを読んでもっと深く知りたいと思ったら、それが出ている月刊誌や専門書を買えば良いだけの事。
それより、持ち歩ける軽さと薄さ、読みやすさである事の方が、今の私には大事かな、と。

別に堕ちてた訳じゃないけど、3段飛びのホップしてる気分で行きます。(笑)