飼育中のホソミモリ幼虫が順調に成長してくれたので撮影してみました。恐らくF-2幼虫と思われます。本種とクモマエゾトンボはエゾトンボ属の中でもかなり特異な体形をしたヤゴで、側棘・背棘が共に無く、全身が細かな毛で覆われています。そのため、自然下では泥をまとっていることが多く、どちららと言うとシオカラ属の幼虫に近い印象を受けます。ずんぐりとしていて、とも愛嬌のあるヤゴですね。
飼育中のホソミモリ幼虫が順調に成長してくれたので撮影してみました。恐らくF-2幼虫と思われます。本種とクモマエゾトンボはエゾトンボ属の中でもかなり特異な体形をしたヤゴで、側棘・背棘が共に無く、全身が細かな毛で覆われています。そのため、自然下では泥をまとっていることが多く、どちららと言うとシオカラ属の幼虫に近い印象を受けます。ずんぐりとしていて、とも愛嬌のあるヤゴですね。