花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

「胡」

2010年05月21日 | 華流
今読んでる「北方三国志」に...呂布が劉備を助けるため...袁術軍の紀霊に向かって...

「俺が2百歩の距離から戟の胡(かなめの部分)を射抜いたら兵を退け...」というシーンがあるんですが...

「胡」って...“かなめ”って意味もあるんだ...と気になって...(なんたって「胡軍の“胡”」ですからね(笑))

家にある辞書を引いてみましたが...私が学生の時に使ってたヤツで...とっても古いせいか?載ってませんでした...

で...ネットで調べてみたところ...こんなん出ました...


http://www.eonet.ne.jp/~zhenwu/honbun/zoukan-3855.html

「胡」=「垂れ下がったあごの肉...」...ガ~~ン

前に遵命さんが「胡」=「ひげ」と教えてくれましたが...その時以上の衝撃でした(笑)



さて...(ショックで話を変えるなよ (笑))修行と化していた 「射英雄伝」 昨日観終わりました~

ネタバレになるので詳しくは言いませんが...お気の毒な2人です(汗)

特に...わが君...じゃなかった欧陽鋒には何度も爆笑させていただきました

笑いながら空を飛ぶ(笑)...笑いながら落とし穴に落ちる(しかも3回も)(爆)

すっごい強い悪党の筈なのに...おかしいワ気の毒だワで終わってみたら一番好きなキャラとなっていました(笑)

「レッドクリフ」の前にこっちを観なくてよかった~ (映画館で思い出し笑いが止まらなくなる所でした...)

しか~し...最後の方の怒涛の展開...って言えば聞こえはいいけど...

あっちでもこっちでも...最終回に向けてつじつまを合わせて...

ムリヤリハッピーエンドに持ってってる感は否めませんでした...

そして...ラストシーンは...「えっ?これで終わり??」と...唖然...って言うか...何それ...って言うか...

ポカ~ン...でした...「振り返ればヤツがいる」のラスト(知ってます?)以上のポカ~~ン具合......

ラス前くらいの巻が良かっただけに...最後にもう一詰めほしかったです...



さて...次は「西太后」「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ/天地雷鳴」「蒼天航路」でワンクッションを置いたら...

来月から「雪山飛孤」に取り掛かります...「射英雄伝」はお笑い系(?)だったけど...

これは割とシリアス路線だと聞いていますが...大丈夫かな~(フー様いなくて...
コメント (2)
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