花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

罰ゲーム?

2010年11月10日 | 華流
前のレッスンで言っていたように...先生が中国のお茶を色々持ってきてくれました

その日は時間が無かったので...昨日さっそく飲んでみようと思い開けてみると...



「菊花茶」 は...ものすごく香りが強くて...強烈~ まるで...野原でゴロゴロしてるみたいな香り(笑)とでも言いましょうか?

野の花の香りと言うよりも...“野原そのもの”の香りです

この花の香りのせいなのか? 花粉が舞ったのか?...缶を開けた途端クシャミを連発しました (笑)

先生に...「クコの実と氷砂糖と陳皮を入れて飲むといい」...と教わったけど...

この田舎じゃクコの実なんて売って無いし...陳皮も無かったので...これはクコの実が手に入るまでお預けと言う事に...(陳皮は柚子でもいいらしいです)


こちらは...ティーパックに入ってるのが「紅茶」...いわゆる世間一般の「紅茶」の元祖は中国だったなんて驚きでした



味はまさに紅茶ですが...中国の紅茶はお砂糖やミルクは入れません

手前の丸いのが 「普洱茶(プーアル茶)」

ダイエットにいいと言われてるお茶で...パックに入ったのは昔飲んだ事があるけど...ちょっとだけクセがあります



そして...この棒みたいなのが「苦丁茶」です 別名“一葉茶”とも呼ばれる苦丁茶は...実はお茶じゃなくて苦丁の木の葉っぱです...



茶葉じゃないのでノンカフェインですし...生活習慣病の予防や解毒...胃の調子が悪い時なんかによく効くそうです

文字通りとっても苦くて...いろんな症状に効くって言うのが...まるで漢方薬みたいです...まさに「良薬口に苦し」って事か...

でも...「いいとも」では罰ゲームに使ってたくらいだし...どんだけ苦いのかちょっと飲むのに勇気がいります...

まずはこの「苦丁茶」から挑戦してみま~す



な~んて書いてたら...前に...

「レッドクリフ撮影中に...体調を崩してた大都督(笑)に、フー様がとっても効く漢方薬を教えてあげた」

って話をどこかで読んだのを思い出しました...



フー様も漢方薬で体調を整えたりしてるんですね~...当たり前だけど...中国の人なんだな~と実感...

せめて同じのを飲みたいから...どんな漢方薬か知りたいな~...
コメント (4)
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