前の集は一度も伯建さまが出てこなくて激しく欲求不満なので(笑)連続で鑑賞~

各関に派遣する将軍のことで揉める凌相国と匡杰...

この匡杰(右)は、私欲のために自分の腹心を各関の将軍にしようと企んでいたのに
忠臣の凌相国にすべて見抜かれ、話を聞いた仲豪に 「もう一度再考する」 と言われ計画は失敗...
クソ真面目で融通の利かない凌相国がジャマでしょうがない腹黒の匡杰と藍恩

2人は離間の計を使って凌相国をハメる作戦みたい.......って...
あ~



って言ってたら白狄のシーンに...やっと伯建さまに会える~

白狄の子供たちに文字を教えてる伯建さま


タムさま...ホントに子供好きなんだね


その様子をうれしそうに見守る苏亚郡主...目がハートになってるね(笑)

どうやら白狄で、伯建さまは子供たちに字を教え、銭賢は病人のお世話をしている様子
伯建さま...着ている物とか髪飾りとか、もうすっかり白狄に馴染んでる感じ

苏亚は伯建さまに 「必ず衛国に帰してあげる」 って言ってるけど...
本当はこのままずっと伯建さまと一緒にいたいんだろうな...切ない片思いだね

一方の銭賢は、みんなのケガや病気を治して 「銭神医」 なんて呼ばれちゃって(笑)
でも、そんな風に白狄の民に慕われてる2人を快く思わない宁安のクソチビは、可汗に
「このまま放っておいたら白狄の民はあいつらを崇拝し始め、可汗への敬畏を失うかもしれません」
と余計な事を言いやがり...可汗の妾が銭賢を神医と呼んで褒めたりしてるのを聞いて
可汗もだんだん不安になって来たみたい...まったくムカつくクソチビ宦官め~

その頃、瀛珠の髪の毛を見て物思いに耽る伯建さま...あぁ...なんて美しいの~


タムさまって、伏し目がちになった時のお顔がとっても上品でキレイで大好きです

そこへ、苏亚たちが民からのお礼の食べ物を届けに来て話してるのを

帷幕の外でコソコソと窺うクソチビ腰巾着野郎の宁安(← またミドルネームが増えてます(笑))
苏亚が 「周りのの子供たちにも字を教えてくれる?」 と頼み、伯建さまが快諾しただけなのに
「周りのの長と結託してよからぬ企てをしてる」 とか 「伯建が苏亚に色目を使ってる」 とか
嘘八百を報告して可汗を怒らせ、このクソチビ宦官の言う事を真に受けた可汗は
「明日の朝2人の首を刎ねる!今すぐ伯建と銭賢をひっ捕らえてこい」 と命令


コイツ...気が短くてすぐ怒るんだから~

その頃、何も知らない伯建さまは...あ



なんか寝姿が妙に色っぽ~い

てか...となり...空いてますね


そんな色っぽく寝てる所を(笑)捕らわれてしまう伯建さま
それを可汗の妾が見ていて苏亚に伝え、苏亚は急いで二哥の額森を呼びに向かう...
刑場に引き出された伯建さまを見て、口々に 「伯建先生を殺さないで」 と叫ぶ白狄の民たち

伯建さま...本当に民たちに好かれてるんだね (涙)
伯建さまは涙をポロポロこぼしながら民たちに 「これ以上逆らうとみんなも罪に問われてしまう...
私が死んだら亡骸を衛国で待つ妻の元に届けて欲しい...そして、銭賢を護って欲しい...
白狄の子供たちのためにも彼は必要な人間だ」 と...

涙をポロポロこぼし鼻水を垂らしながらのタムさまの熱演に、みんきぃさんも号泣~

(思えば...今までに観たタムさまの古装劇でも、泣くシーンは何度かあったけど
内容的に感情移入し辛かったのか?せいぜい涙ぐむくらいだったから
タムさまがこんなにポロポロ泣いてるのは初めて見ました

クソチビ宦官の言う事を信じた愚かな可汗が伯建さまの首を刎ねようとしたその時
可汗の弟の額森が到着


このニ哥の額森...民心を無視して伯建さまを処刑しようとした可汗を諌め
「彼を殺すなら先に私を殺してくれ」 とまで言ってくれて

ホント...男気のあるいい次男坊だな...額森

額森と苏亚に涙ながらに懇願され、しぶしぶ伯建さまの処刑をやめた可汗...
この可汗って、頑固で、クソチビ宦官の言うデタラメをすぐ信じちゃうし、民心も無視するし
偉そうにしてるだけで全然ボスの器じゃね~な

額森...民心も離れてる今がチャンスだ


額森が白狄のボスになったら、衛国とも仲良くできると思うんだけどな...
今回は美しいタムさまや、色っぽい寝姿(笑)が拝めたし、熱演にも泣かされたし...
色んなタムさまがたくさん出てきてくれたので大満足でした

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