《 捉妖記 》 (邦題 《 モンスター・ハント 》)

~あらすじ~
その昔、妖怪と人間は共存していた
だが人間が天下を独占するようになると妖怪は山奥へと追いやられ
やがて妖怪の世界は内乱状態となった
そんな中、妖怪の王子を身籠った王妃は仲間と人間界へ逃げ落ち
小さな村の村長ティエンイン(井柏然 ジン・ボーラン)と出会う
追い詰められた王妃は彼に自分のお腹の子を託し
テンインは男性でありながら妖怪の子を身籠ってしまう
お腹の子の命を狙う妖怪ハンターたちに追われる身となったテンインだったが
腕利きの女妖怪ハンター・ショウラン(白百何 バイ・バイホー)に護られながら
妖怪王子“フーバ”を無事出産
だが、3人には次々と追手が襲いかかり、未知なる旅へと出発することになるのだった...
(Moviewalkerより)
いきなりショボめのCGで始まったので、(そして、妖怪が全く可愛く思えなかったので)
正直 「またこのパターンか...

観て行くうちにだんだん引き込まれて面白くなっていって
観終わった頃にはコイツ ↓ も可愛いって思えるようになったから、あら不思議~(笑)

(まぁ...他の妖怪はやっぱり最後まで可愛いとは思えなかったけど...

妖怪の子を身籠ったティエンインが、どんどん妊婦らしくなっていくのも面白かった


でも、酸っぱいモノを食べまくったり、編み物を始めたり...
妊婦ってものはこうだ!って感じのステレオタイプだったけど...

酸っぱいモノが食べたくなる...ってのは私には当てはまらなかったな~
つわりは酷かったけど、酸っぱいモノより、かっぱエビせんばっかり食べてたし(笑)
出産時のドタバタも面白かったけど、どこから産むんだよ...って思ってたら結局口からでした(笑)
そして、主役の2人はよく知らなかったけど...(對不起~

曾志偉(エリック・ツァン)や呉君如(サンドラ・ン)閻妮(ヤン・ニ―)

姜武(ジャン・ウー)

鐘漢良(ウォレス・チョン)

等々...脇を固めるのが、なかなか豪華な出演陣だったのにもビックリ

観終わってから知ったんだけど...
前にあちらで歴代1位の大ヒットって言ってた映画ってコレだったんだ~


柯震東の吸毒騒動で、主役を交代して撮り直したってのもコレだったんだ...(← またまた今さら~(笑))
最初、妖怪の造型を見て 「借りるのやめようかな~」 って思ったけど
なかなか面白かったから、借りて正解でした

さて...お正月に観るつもりだったのにまだ観てないのがもう1本あるから
早く観ちゃって、今月分の残り2本を送ってもらわなきゃ~
