《 趙雲伝 》 (原題 《 武神趙子龍 》)第5集・6集を鑑賞
相変わらずカラフルでファンタジーで、白いお着物に公子ヅラの趙雲は全然趙雲に見えません
子龍...山賊たちに 「青釭剣を持ってこい!さもなくば両親の墓を暴いて躯にムチ打つぞ!」 と脅迫され
スズメバチ駆除業者が被るようなダッサい防蜂ネットを被って現れたので盛大に吹きました(爆)
(面白いのでお見せしたかったけど、どこにも画像が無くてゴメンナサ~イ)
なんなのコレ?三国志風武侠ファンタジーじゃなくて、三国志風武侠コメディーだったの?
子龍が持つ青釭剣と師父が持つ倚天剣...2本の宝剣を重ねると金の光を発して
グルングルン回すとまばゆい光が放たれて敵が吹っ飛ぶって...もう...三國無双状態...
後に出て来ると思われる孔明も、きっと宙に浮いて羽扇を一振りすると敵が死ぬんだわ...
子龍と同門の柳慎( 郭冬冬 )...子龍よりも顔が濃い目でなかなかカッコいいんだけど
ちょっと若い頃のアルフィー高見沢氏に似てる...って思ったらもう私にはタカミーにしか見えず(笑)
敵将(敵ながらちゃんと負けを認める正々堂々としたヤツ)高則はちょこっと中村倫也入ってるし...
主役の趙雲は元々(《 王朝の陰謀 》 のシャトーからずっと)博多大吉先生だし(笑)
って事で、タカミ―と中村倫也と大吉先生が入り乱れて戦ってる画はとってもカオス~
何を観てるのか分からなくなるので、趙雲は早く公孫瓚の元に行って劉備たちと合流してください
そして、やっぱり師父孝全(コリン・チョウ(鄒兆龍))LOVEです
そうそう...子龍を脅迫してた賊の頭目、杜厥役の人だけど...
最初は分からなかったけど、あれ?このちょっとアンディに似てる感じ...もしかして?
と思って百度百科を見てみたら、やっぱり 《 譲子弾飛 》 の老四の中の人(杜奕衡さん)でした
(今回一番の収穫 )
しかし...窓枠やレースのカーテンを水色やピンクにしちゃうから、ホントにセットが安っぽい...
みんなのお着物が十分ポップな色なんだから、せめてセットは落ち着いた色にしなさいよ~
(と、また導演さまたちにケンカを売るオナゴMなのだった...)