立川祐路選手ラストラン

『 2023 SUPERGT 最終戦 もてぎ 』 決勝


とうとうこの日が来てしまいました...

いつもなら、最終戦で起こった事やZENT号の戦いっぷりをレポートするんだけど...

この最終戦での勝者やシリーズチャンピオンよりも、立川選手のラストランの方が気になって

通常のレースとは違う観方になってしまってゴメンナサイ

いつもとは違って、スタートドライバーは石浦選手

立川選手に最後のチェッカーを受けさせたいという思いからなんだろうけど

もし、石浦くんのパートでクラッシュ等があったら、立川くんが走れないまま終わってしまう...

と、それはそれは心配しながら観ていました

それに、モータースポーツの応援で 「 安全運転 」 なんて事を考えたらいけないんだろうけど

「最後のレース」 なんて、まるで死亡フラグみたいで怖かったし...

このところ、モノコックだけになっちゃうような酷いクラッシュが相次いでいたので
順位なんてどうでもいいから、どうか最後まで無事で...と思いながら観ていました

まぁ...結果だけを言っちゃうと、フリー走行からあまり調子が良くないままだったので

12位スタート11位フィニッシュと、残念ながら表彰台には乗れませんでしたが

1996年から始まった27年間に亘るレース人生を無事に終えられてホッとしました

ピットにはファンから送られたたくさんのお花や寄せ書きが...（涙）




立川選手、今まで本当にお疲れさまでした たくさんの感動をありがとうございました



あぁ...終わっちゃったな...もう立川くんのキレッキレの走りは見られないのか...

今、重症のSUPERGT＆立川くんロスで、何もする気が起きません...



希望的（妄想的）ＰＳ...　　

これを見ると立川選手は1999年からず～っとCERUMO＃38に乗っていて

みんなが他のメーカーやチームへ移籍する中、立川選手はずっと移籍もせずCERUMO一筋なので



どうか来年からも監督としてZENTCERUMOにいてください

そして（太田 格之進くんみたいな（笑））活きのいい若手をスカウトして（笑）

立川監督の力で、ZENTCERUMOを前のような勝てるチームに作り替えてください