新しく生まれる子供が年々減少しているらしい。
今現在、生きている人たちは、毎年1歳づつ年を重ねていく。
すると日本はこのままいくと、人口はどんどん減っていって年寄りばかりの国になってしまうのか。
そんな漠然とした不安を打ち消すこんな論があった。
経済学や統計学からの視点では、この論がどう評価されるのかはわからないが。
◆心配するな なんとかなる
経済は、お金が社会の中でどれだけ巡るか、海外との間でどれだけ取引されるか、ということで活力が得られるもの。
少子化や高齢化というのは、経済の一要素に過ぎない。
むしろそこから、それを解決するための新しい需要が生まれ、ビジネスも生まれるもの。
仕事があれば人は集まる、悲観しすぎる必要はない。
昨今労働力不足が叫ばれている。
経済学の原則からみると、労働力不足が起こるのは、景気が良いときか景気が上昇しようというときだ。
景気が悪くなると、仕事がなくなり人が余るものなのだ。
地方が過疎化でさびれていくという見方もあるが、観光資源を見出すべきだ。
観光客さえ増えれば、それがインバウンドだろうと国内組だろうと、宿泊施設やお土産等の物販につながる。
また、モノだけではなく、コト(体験)だって経済を回す役割を果たすもの。
→なるほど、少し安心しましたが、それでも地方はやっぱりねぇ・・・