つぶやき、遊び・仕事・日常

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魂が喜ぶ

2024-09-26 06:43:18 | 日記

昨年、一生の思い出になる四国お遍路88ケ寺を結願(けちがん)した。

軟弱なおいらは、歩き遍路ではなくジャンボタクシーを用いたお手軽プランでだ。

それでも、たしか9日間ほどはかかったと記憶している。

順序は逆になってしまうのだが、その後時おり空海聖人の教えとか言葉を味わっている。

今日は、そんな言葉のひとつだ。

 

明日の充実と楽しさのために 自分の魂が喜ぶことをする

 影はもとの形にそってそのまま現れ、こだまは声の大小そのままの響きで帰ってくる。

 お寺の鐘は、大きくつけばゴーンと長く響く。

 聖人曰く、世の中の現象は行為がそのまま現われるように、人の行いもすべて因果をもたらし、

 決して裏切らず、ごまかすこともなく結果を招くものだと説く。

 

 善因善果:よい行いは、いつか良い結果となって帰ってくる。

 悪因悪果:よからぬ行いばかりしていれば、必ず悪い結果をもたらすもの。

 それでは、良い行いとは何か。

 それは、自分の魂が安らぐことだという。

 

 誰にも感謝されなくともよい、認められなくともよい、ただ自分の魂が安らぐことをすればいい。

 自分がほっとして、笑顔が浮かぶようなことをすればいい。

 そんな過去を積み重ねれば、毎日が楽しく充実し、魂も身体も喜んでいることでしょう。

 

 →これが因果応報というものなんでしょうか。

  そしてそれは、自分基準でもいいようですね。