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潜在能力と顕在能力

2019-02-02 10:23:33 | 日記
世の中には能力があるなぁと感じさせる人と、そうでもなく感じさせる人がいます。
そしてそれは、学歴には必ずしも関係がなさそうです。
たしかに、平均的には立派な学校を卒業された方は、優秀だと思います。
でも、なんだかなぁ・・あまりぱっとしないなぁ・・と感じさせる方々もいらっしゃいます。
半面、学歴がなくてもすばらしい発想力や実行力を示される方もいらっしゃいます。
また、いわゆる出来る方というのは、課題の全体構図の把握が適正で(要約力)、瞬時に対応策が出てきますよね。
この差は、いったいどういうものなのでしょうか。

◆潜在能力と顕在能力
 疑問に思っていたことが、昨日ある程度腑に落ちました。
 それは、インプット能力とアウトプット能力は違うということです。
 おそらく一般的な学習能力が高いというのは、インプット能力(潜在能力)であり、
 それは知識を多数詰め込みいろいろなことを知っているということなんでしょう。
 対して、問題解決能力の高い方は、アウトプット能力(顕在能力)であり、
 過去に蓄積した知識や経験から、最適解を導き出せる方ということなんでしょう。
 世の中で役に立つのは、圧倒的にアウトプットできる方ですよね。
 いわゆる頼りになる男です。
 リーダータイプと言ってもいいかな。
 トラブルに対しても、進むべき道を示すことができるタイプです。

 当たり前の話ですが、能力は潜在していては意味がない。
 いくら能力があってもそれが隠れていたらないのと一緒です。
 能力は、顕在化してこそそれが役に立つ。
 世の中に顕わしてこそ役に立つし、それこそが本当の能力というべきものなんでしょう。
 さて、おいらも頑張ってみますか・・・
 


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