今日は、医学博士にして脳科学者の中野信子氏の書籍を拾い読みしてみた。
世の中には、運がいい人と、運が悪い人がいるような気がするが、女史によればそれはこういうことらしい。
◆運がいいと思っていると実際に運がよくなる
世の中には、たしかに運がいい人が存在する。
では、その人たちはどんな人たちなのだろうか。
実は、その人たちが実践していることがあるそうだ、それは「自分は運がいい」と決めてしまうことだという。
なぜそんな単純なことで運がよくなるのか。
女史はこう説く。
運がいい人は、過去の同じ失敗の機会を減らしていく。
普段から運がいいと思っている人は、仕事のミスや、なにかの失敗に対し不注意や準備不足があったと反省する。
運が悪いと思っている人は、同様の結果に対し、やっぱり自分は運が悪いなと思ってしまう。
その後の思考や行動の結果が、どんな結果をもたらすかはおおむね想像がつくものだ。
→そうか、自分の思考が結果をもたらすのか・・・
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