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「易経」の続き

2024-11-07 06:36:13 | 日記

昨日に続いて、小椋浩一氏の「易経(えききょう)」の解説だ。

たしか、紀元前の中国の王たちが、その持てる財力・権力を駆使してまとめさせたものだったな。

だから易経を学べば、そのノウハウをそっくり手に入れることができるそうだ。

 

◆人生を大きく左右する「幸運・不運」とはこうだった

 幸運・不運は天の循環で表裏一体のもの。

 人が思い通りにできるものではない。

 落ち葉がひらひらと、表と裏を見せながら舞い落ちるようなものです。

 人ができるのは、幸運をできるだけ長持ちさせ、不運をできる限り最小化することだけです。

 不運を「天災」、その後のまずい対応が招く不幸が「人災」です。

 天災は避けられないが、人災は避けることが可能です。

 

 そもそも幸せな人生とは何か。

 それは自分の人生に対して、自分自身が納得できることでしょう。

 言い換えれば、自分の人生を自身で決められることです。

 その定義からすれば、社内の昇進も成功者だとの称賛も富を蓄えることも、すべて幸せにはあてはまりません。

 それらはすべて、他者の評価だからです。

 幸せになるためには、その最終評価を他者に委ねてはいけません。

 そのためには、自問自答を習慣にしましょう。

 易経の準備された問いに対しても、自問自答する習慣をつければ、これからの人生に対して準備ができます。

 そのことで、先人の失敗を避け、先人の成功パターンが得られることでしょう。

 

 →ためになる解説ではありますね。

  ただノウハウとして取り入れるには、おいらはまだまだ勉強不足だな。