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成果はこうして

2021-07-26 06:25:21 | 日記
何かを手に入れるためには、それなりの努力や工夫は必要だろう。
ただ願っているだけでは、なかなかそれは得られないはずだ。
旧ユーゴスラビアのことわざにこんなのがあった。
かの地でも蚕がいるのかな。

◆「時間と忍耐が桑の葉を絹に変える」
 成果を手にするためには、それを信じて行動を続けるべきなようです。
 困難なことであればあるほど、それにかかる時間と、気の遠くなるような忍耐が必要です。
 たとえば働きながら難関試験に臨むときは、まさしく長い期間の忍耐が必要となるものです。
 しかし、困難なことでも時間と忍耐で変えることができるのです。絹づくりと採集のように。
 このことわざは、そんなことを教えてくれるようです。

 そしてもうひとつ、ロシアのことわざと一緒に考えるのもいいかもしれません。
 「お祈りは唱えても櫂の手は休めるな。」
 神頼みだけで何もしないのならば、やはり何も起きないものだ。
 手を合わせて祈ることも大切だが、自分を助けるのは自分しかいないのだから、目標に向かって行動すべき。
 祈るだけですべてが叶うことなどあり得ない。
 その願いを叶えるのは結局、自分の行いの先にしかないのだ。

 →分別臭いのは好きではないが、やはりそういうことなのかな。

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