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うまい生き方

2021-07-25 06:58:37 | 日記
人生の生き方にうまいもヘタもないとは思うのだが、それでも心の持ちようで差は出るものらしい。
それは常に前向きの考えを持ち続けることであって、それにはこうすればいいようだ。

◆アラビアのことわざらしい
 「あなたに起きた悪いことは砂に書きとめ、良いことは大理石に書きとめなさい。」
 意味合いは単純だ。
 自分に起きた悪いことはすぐに忘れ、良いことはずっと心の中にしまっておきなさいということ。
 過去の嫌な思い出にとらわれるのではなく、楽しい、充実感を味わったことを思い出すように心がけると、心がいつも前向きにいられるもの。
 そうすれば、日々の生活でいつも前向きでいられるようになるという教えだ。

 田中角栄元首相も、「いやなことはその日のうちに忘れろ。自分ではどうにもならんのにクヨクヨするのは阿呆だ。」と言っていたな。
 だがこんな疑問の声もある。
 「前向きになりたいのに、どっちが前かわからないときがある。」
 たしかに前向きって、どっちだ?と感ずるときはありますよね。
 決定打はこんなところかな、スイスの哲学者カール・ユングだ。
 「ある人に合う靴も、他の人には窮屈である。あらゆるケースに適用できる人生の秘訣などない。」
 秘訣はないなどと言われてしまいましたが、まあ多少上手に生きることはできるのかな。

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