おいらもサラリーマン生活が長いので、ささやかな蓄積はある。
そして、そんな蓄積の一部は株式を購入している。
なので、春先のコロナショックによる急落には肝を冷やしたものだ。
ここに来て、東証株価は春の急落を完全に取り戻し、29年ぶりの高値だという。
理由はともあれ、それは結構なことだ。
だがそれに反し、おいらの株式資産は過去最高には程遠い。
一応二桁の銘柄に投資しているので、市場の平均的なパフォーマンスが得られると勝手に考えていたのだが。
では、おいらの銘柄選択が極端にヘタくそなのか。
そうではなく、そこにはこんな理由があるようです(日経マネー誌を参考)。
◆買えば上がる上がれば買うさらに上がるのエンドレス?
GAFAMと呼ばれる米国のIT関連企業の株価上昇はすさまじいようだ。
成長性が高いという評価にはうなずけるが、では現在の株価位置が適正かどうかには疑問の向きもある。
今後何年にもわたって急成長を続けなければ正当化できないような株価や(PER)まで買われている。
これは、「パーティー会場では音楽が鳴っている限り踊り続けなければならない」ということのようだ。
高いか安いかは横に置いておいて、みんなが買うから上がる、なので自分も買う、さらにあとから他人が続く・・・
そして、この傾向に輪をかけているのがインデックスファンドのようだ。
インデックスは、普通では買いをためらうような水準でも、時価総額に合わせた株式構成に自動的にリバランスする性格上、
上がった株(グロース株)を後追いで取得せざるをえないようだ。
反面、おいらが比較的割安で買えたと思う株(バリュー株)は、割安ゆえに他の買いが入らず、インデックスの買いも
誘発することはないわけだ。
まあそういったことで、おいらの資産の増え方が低調ということなんだろう。
だが、永遠に上がり続けることはないと信じて、グロース~バリューへの物色転換が起きるまで我慢してみます。
そして、そんな蓄積の一部は株式を購入している。
なので、春先のコロナショックによる急落には肝を冷やしたものだ。
ここに来て、東証株価は春の急落を完全に取り戻し、29年ぶりの高値だという。
理由はともあれ、それは結構なことだ。
だがそれに反し、おいらの株式資産は過去最高には程遠い。
一応二桁の銘柄に投資しているので、市場の平均的なパフォーマンスが得られると勝手に考えていたのだが。
では、おいらの銘柄選択が極端にヘタくそなのか。
そうではなく、そこにはこんな理由があるようです(日経マネー誌を参考)。
◆買えば上がる上がれば買うさらに上がるのエンドレス?
GAFAMと呼ばれる米国のIT関連企業の株価上昇はすさまじいようだ。
成長性が高いという評価にはうなずけるが、では現在の株価位置が適正かどうかには疑問の向きもある。
今後何年にもわたって急成長を続けなければ正当化できないような株価や(PER)まで買われている。
これは、「パーティー会場では音楽が鳴っている限り踊り続けなければならない」ということのようだ。
高いか安いかは横に置いておいて、みんなが買うから上がる、なので自分も買う、さらにあとから他人が続く・・・
そして、この傾向に輪をかけているのがインデックスファンドのようだ。
インデックスは、普通では買いをためらうような水準でも、時価総額に合わせた株式構成に自動的にリバランスする性格上、
上がった株(グロース株)を後追いで取得せざるをえないようだ。
反面、おいらが比較的割安で買えたと思う株(バリュー株)は、割安ゆえに他の買いが入らず、インデックスの買いも
誘発することはないわけだ。
まあそういったことで、おいらの資産の増え方が低調ということなんだろう。
だが、永遠に上がり続けることはないと信じて、グロース~バリューへの物色転換が起きるまで我慢してみます。
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