自分と他人を比べて、悩んだりあこがれたりする気持ちは誰にでもあるものだろう。
作家の あさのあつこさん は、他人にうらやましがられたときに、
そんな気持ちがいかに空しいものか気づいたそうだ。
◆どんなものにも光の部分と闇の部分があるのに他人の目からは光の部分しか見えないから、
よく映えるに過ぎないのです
その一例はこうだ。
私には孫が10人以上も居て、うちに集まるともううるさいのなんの幼稚園状態だ。
2~3人裏の川に流してやろうかってくらいに本当に手がかかる。
それでも他人からは、いいねあさのは、あんな風に賑やかで楽しそうにしていると言われる。
他人に見えているのは、いいところばかりということ。
夫婦だってそれは同じで、仲睦まじそうであっても、家では口も利かないかもしれない。
うちの旦那は無口で、よその愛想のいい旦那さんと比べて不満はある。
でも、互いに干渉しない関係が心地よいこともある。
他人と比べて一喜一憂しないことです。
それだけで、自分の一日がずっと楽しく過ごせるものです。
→たしかに なんとなく気づいてはいましたが、そう言われるとよりはっきりとしますね。
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