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幸運を手放す

2021-09-10 06:38:45 | 日記
先日来、幸運についていろいろと聞きかじりで書いてきた。
幸運な人とはどういう人かとか、幸運を掴むためにはどうしたらいいのか等々。
今日は、そんな他人のことは置いておいて、自分に当てはめてみるとこうなんでしょうか。

◆禍の種はいつなのか
 名古屋人一般的なのだが、おいらは通勤にはクルマを使っている。
 そんな毎日で、妙に信号バランスが良く、青信号が続いてかなり早く職場に着くことがある。
 これなんかも幸運の一つだと思います。
 また、ささやかな株式投資をしていますが、さほどの企業研究をすることなく購入した株式が、なぜか購入直後から急上昇することもあります。
 おいらは天才なのかと錯覚もしますが、これも単なる幸運なんでしょうね。
 ごくまれに友人たちと雀卓を囲みますが、この時にも薄い待ちをイッパツヅモなんてこともあります。
 確率を度外視した幸運というものもたしかにあると感じます。
 そんな幸運を得たときの心構えを二つ教えられました。

 「(わざわい)の種は得意の時期に播(ま)かれる。」
 人の禍の多くは、得意になっている時代にやって来るものらしいです。
 あまり幸運に浮かれ過ぎないようにすることが必要なんでしょうね。

 古代ローマ帝国アウレリウスはこう言う。
 「幸運がもたらす富や順境は、素直に受け入れよ。ただしそれを手放すときはしぶるな。」
 2000年以上も前から、幸運の扱い方には注意が払われていたんですね。
 たしかにそれに胡坐をかいていれば、すぐに転落してしまうんでしょうねぇ。

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