環太平洋経済連携協定というのでしょうか、TPPとかいうやつ。
そこに、あの大英帝国イギリスが正式加盟したそうです。
今までの11か国にプラス1ですので、12か国になったわけですよね。
おいらのブログは、政治的なことはよくわからないので今までは避けていました。
今回は、政治というよりは経済的なことなので、取り上げてみました。
◆日露戦争や第一次世界大戦でも支援を受けた英国です
民主主義国家であり、価値観も共通する国ですので、その加入は歓迎したいものです。
経済的な国力とかGDPは、もしかしたら日本に劣っているのかもしれません。
それでも、国連常任理事国・核保有国・遠征可能軍事国・旧英連邦等を鑑みれば、世界での重要国なのは明らかです。
そんな重要国が仲間になったのです。
TPPは故安倍首相の尽力とも言われています。
でも真に重要なのは、これからです。
TPPは、新規加盟には既存加盟国全員の賛成が必要なはずです。
それでも不思議なことに、1か国だけの反対だとそれはわがままだととらえられてしまいます。
だから、赤い超大国が弱小国を切り崩して無理やり仲間入りする恐れもあるのです。
それに対して2か国が反対ならば、それはまず認められないのです。
その意味で、非常に重要な一歩だと思われます。
12か国共通の価値観で、みんなで頑張りたいものです。
→ルールをきちんと守る国だけのグループであるべきですよねTPP。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます