自分ルール

言い古された言葉なのだが、人間は社会生活を営んでいる。
つまり、一人では生きてはいけないということだ。
そしてその社会には、必ずルールがある。
ルールがあるから生活していける、だがルールによって生きづらい面もある。
そんなルールについて、ひろゆき氏のアドバイスがなるほどと思われた。

◆生きづらければ、自分ルールをつくればいい
　あんぱんを食べたければ、コンビニでお金を出して買えばいい。
　お金を出さずに盗めば、刑法３５条の窃盗罪となる。
　こういう社会が嫌ならば、脱出して未開の外国に行くか、あるいは自分が国会議員になって仲間を集めて法律を変えなければならない。
　それは極めて面倒なので、そういうルールは守ったほうがいい。
　これは、ポテチでもコーラでも同様だ。

　だが、デート代は男が出さなければならないとか、赤ちゃんは母乳で育てなければならないというのは、別に法律で定められているわけではない。
　世の中には誰かが勝手に決めて、なんとなくみんなが従っている謎ルールが多数ある。
　こういうのは、従うのが苦痛であれば、別に従う必要はない。
　生きづらいという方々は、誰かが勝手に決めたこういった謎ルールに自ら縛られているのではないか。
　そこでおすすめするのが自分ルールで、それを元に生きていけば良いのです。

　→なるほどです。自分ルールといっても、それはけっして自分勝手なものではなく、正しい社会ルールを見極めることなんでしょうね。