飲食・小売業にとっては、開店日は極めて重要だ。
その後の顧客の行動や、他店との関りにおいて、大きな影響を及ぼす。
会計的には、コストが定まっているのならば、早く収入を得た(開店した)方がいい。
一方で、顧客行動の視点で見れば、木曜日とか金曜日とかあるいは土曜日が最善となる。
◆大根・キャベツ・ニンジン・ジャガイモ・玉ねぎの特売
葉物であるキャベツは、天候による価格変動が大きい。
根菜類というのか、大根やニンジンそれに玉ねぎは割と安定した価格のようだ。
そこに加わるのが、鮮魚だ。
イワシ・鯖・マグロ・サーモン・イカ・タコ・エビ等だ。
さらに、割と価格は安定しているのだが、近江牛・飛騨牛・松阪牛等の精肉が加わる。
選択肢が多すぎる、ではどうすればいいのか。
みんな安く売ればいい。
通常25~30%の粗利の商品も、粗利ゼロ(仕入れ値と売値が同一)で、売ればいい。
損はしないが(オペレーションコストを考慮すればマイナスではあるが)、それは販促費とみなせばいい。
こういった感覚で、新規店舗の開店は運営されるようです。
ですから、新規開店店舗には、混雑を避けてお買い物に行くべきです。
物価高に悩まされている折です、普通にお買い物をすれば、お得になるはずですから。
その後の当該店舗利用をどうするかは、よく考えればいいですね。
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