Wild Plant

Colonel Mのブログ

さらに続く柱組

2020年04月02日 | エクステリア

 

確か昨日はこの辺りまで行ったと思いますが、

大丈夫ですかね?

(それぐらい覚えとけよ!!)

 

と言う事は、次は

 

 

これですね、最初に寝かせてあったのと同じ加工の

木口右下がり、欠き込み右上がりの白です。

これを、スペーサーや下の柱材と位置を揃えて

65mmのコーススレッド其々の個所、

其々の本数で止めてやります。

 

 

で、最後の柱材の、木口右下がり、欠き込み右上がりの黒

白の欠き込みに合せ、スペーサーや下の柱と位置を揃えて

先と同様に、65mmのコーススレッドで止めてやれば

右の柱アッセンブリーも出来上がりです。

 

(奥が白い?高台の上?単なる手抜き!)

で、左の柱と同様に、バビル二世の手を借りて

(彼ばっかり、たまには009の加速装置でも・・・?)

 

 

立ち上げて、左の柱の時と同じ様に、束石の羽根に開いた

穴の位置の印をしてから、再度倒してボルト用の穴を開けますが

左の柱と違って、右の柱は先に建てた左の柱に

前後の出方とか、平行とかを合わせてやる必要が有ります。

(図面通りに完璧を目指すには、柱同士の間隔も)

多少の事なら、を渡したときに調整できますが、

この段階で、の位置が(特に前後の位置)

Cmレベルでずれていると、仕上がった時に

少し残念な感じになるので(ほんの少しですが)

この時点で、尺金や、桁材を使って、柱の位置の確認と修正

やっておきましょう。

 

桁材左右の柱の足元の(前なら)前の角に当てて通し

柱の横面と桁の横面に尺金を当ててカネテ(直角)を確認したり

柱間の距離を、前後とも測って誤差を修正することが必要です。

 

まッ、mmの誤差なら、上で簡単に修正できると思いますので

左程シビアになる必要はないかと思いますが、

それでも、前後のズレについては、修正不能(多分!)なので

ここでしっかりと調整してからボルト止めしてやりましょう。

 

と、こんな所で今日はお仕舞いです。

明日からは、いよいよ上部構造の取付に入ります。

(そんな大層なことか??)

では、又

そうそう、何で柱の加工を態々二種類にしたか解りました
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