お日さんが暖かく、いい天気ですが
風が強いし、十九人の小人が面倒だし
そもそも、懐は依然、寒風吹き荒んでおりますので
今日もお籠さんです。
と言う事で、では方杖2を取付けましょう。
(何時の間に「方杖2」なんて物が出来たんや?)
こんな事ですね・・・・?
寄りの絵を作っていないので、何のことやら良く解りません!
そんな時には図面を見ましょう
図面には、桁からの下がりが619.5mmとして有ります。
要するに、桁の上の木刃に方杖2の鈍角な木口を揃えて
柱のスリットの中で、90°逆向きの「方杖1」に・・・(何時の間に?)
当たるまで、押し込んでやればOKと言う事です。
(大雑把すぎ?)
一様258mmと言う寸法も書いて有るので言っておくと、
梁の内側の角から258mm行った所の桁の角に印をして
尺金でそれを桁に垂直に上の木刃の角へ移しておいて
そこへ方杖2の鈍角の木口の尖った方の角を合わせて
下は、先に言ったように、方杖1が柱のスリットの中で
拝み合わせになっている所へ当てて止まった位置で決まりです。
(何がだよ?・・・位置がでしょ!)
手前も、同じ様にして方杖の位置を決めて、
桁側からは65のコーススレッド二本、
柱側からは、前後両サイドから90mmか105mmの
コーススレッドを二本づつ打ち込んで止めます。
この時、柱を組む時にも言いましたが
既に、方杖1を止めたコーススレッドが打ち込んで有るので
コーススレッド同士が、ぶつかり合わない様に
注意して、打ち込んで下さい。
方杖2が止められたら、引き続き桁を止めますが・・・
(絵の手順が・・・前後させた方が良いかな?)
根が真面目な物ですから、つい正統な手順で
C,G,を作ってしまってますが、ここは
Lアングルは後から付ける方が良いですねm(__)m
簡単ですし、その方が確実です。
なので、もう一本の桁を梁の上に乗せて、
先に止めた桁と木口を揃えて、
方杖と梁にしっかり押し付けておいて、
(バイスで締め上げるとかして)
挟んだ方杖に向かって、65のコーススレッドを
二本づつ打ち込んで固定してから
Lアングルを、梁の木刃の上に置いて
桁の横面に押し当てて35mmのコーススレッドで
止めてやるのが、簡単で良さそうですね!?
と、そんなところで今週は終了ですね
彼方此方から、十九人の小人が絡んだ
暗いニュースばかりが聞こえてきます
何時まで続くか全く先が見えませんが
皆さん、くれぐれもご注意ご自戒を!
パチンコへ行こうなんて馬鹿な事のない様に!!
では、今週も有難う御座いましたm(__)mm(__)m