先週土曜日に、取敢えず柱材を四本組付けました
柱と言う意味では、これで柱は完成ですが
施工手順的には、ついでにもう一仕事しておく方が
後の仕事がやり易いと思うので
先に短い方の方杖と、梁を一緒に組付けておきます。
取敢えず、梁二本と短い方の624mmの方杖を二本用意して
「4xパーゴラ B」とした図面に記載されている寸法に合わせて
梁材と、方杖材を三角に組付けて行きます。
上の絵と手順が違いますがm(__)m
先ず、方杖同士を鋭角の方の木口を合わせて
V字になる様に、木刃から90mmのコースレッドを一本打ち込んで
仮止め的な形で止めておきます。
と言っても、V字の開きを後で微調整するがために
仮止めと言っているだけですから、側面の面とかは
キッチリ合わせて止めて置いて下さい
(締め込んでしまう必要は今は無いですよ、今は!)
で、方杖をV字に組んだ状態で、梁に取り付けてやるのですが
ここが結構、面倒です。
先ずは、取付位置として、梁の木口から35mm入った木刃面に
印をして、ここに方杖の鈍角の方の先端を合わせて固定しますが
微妙な加工精度の問題で、どうしてもピッタリとは図面通りに
合ってこないだろうと思います。
(誰のせいでもない、そんな物なのです。)
でも、だからと言ってここをお座成りにしておくと
梁が傾いて、それより上の構造が全部傾く事になるので
出来る限り図面に近づける様に組み付けて下さい。
絵の様に、地べたの上で組んでも結構ですが
作業台を合板等で設えて、その上に図面通りの
墨をしてから、それに合わせて方杖材を仮止めしておいて
その上に梁材を合わせてから65mmのコーススレットで
梁の方から先に止めてやって、三角形を決めてから
方杖の鋭角の先端を90mmのコーススレッドで
止めてやるのが、一番正確?に組付ける方法かもしれません
(曖昧な言い方やな~?JARO?)
てな具合に、方杖と梁を三角に組んだらこれを
柱のスリットに差し込んで位置を決めて
固定しますが、これが又、面倒と言うか
手順云々言っといて、自分で手順の悪い事をやってて
又、お叱りを受けそうなのでm(__)m
今日はこの辺で、逃げときま~~すm(__)m
では又~~ッ