何を言っているのか?
相変わらず訳の解らないオヤジです。
(ほんま、変ってるは?!)
さて、昨日までに、垂木(ルーバー)を付け終わったので
次は、最後の部材 母屋です。
先ずは、短い方の750mmの母屋材を一番奥から付けて行きます。
位置は図面に有る様に、垂木の奥側の先から150mmが芯になるので
19mm戻って131mmの所で、墨を付けておいて、正面から見て
右から三番目の垂木のセンターに母屋材の木口を合わせながら
先の墨に奥側の横面を合わせ、スリムビスの65mm一本を
垂木と交差した部分の母屋の上面から直接打ち込んで止めて行きます。
この時、木口の間際にビスを打ち込む事になるので、
この部分については、必ずリード穴(下穴)を掘ってから
スリムビスを打ち込んで下さい。(出来れば全ヶ所リード穴を)
で、同様にして、次は長い方の1400mmの母屋を取付けます。
垂木の奥の木口から131mmの墨を全部の垂木に付けて、
先の短い母屋材と木口同士をピッタリ当てて、付けた墨に沿って
位置を決めて、交差した部分に65mmのスリムビスを打ち込んで
固定していきます。(勿論、リード穴も開けつつね・・・)
これ、結構面倒なので、母屋材のリード穴は垂木の上に持って上がる前に
地上で全部開けておく方が楽ですし、やってみれば解りますが、
ビスを打つ際に、チョコチョコ「手が三本有れば!」
と思う事が有るので、是非、リード穴は下で先に開けて置いて下さい。
で、最後に又、短い方の750mmの母屋を同様にして取付けます。
これで、やっと一列終了です、文字で書くだけでも面倒臭いのに
(それは私だけ?)
これを現実に作業すると、とても一人では「やってらんね~や~!!」
って、何故か江戸っ子的な捨て台詞と共に、投げ出してしまいたくなります。
なのでこの取付位置の墨も垂木を取付ける前に地上で付けておきましょう。
一本のせんだけでなく、墨のどちら側へ母屋材が来るかも記しておけば
脚立へ上がってからの作業が、随分と楽になりますし、早く進められますから
脚立の上での事故防止にも繋がると思いますから、是非前もって出来る事は
手を抜かずやっておきましょう。(段取り八分ってやつやね)
そおすると、後はスムーズにどんどん取付けて行けるはずです。
(所詮C,G,ですから、寸法通りに並べるだけ・・・失礼な!)
墨を付ける方法として、垂木を取付けた後で墨糸を通して
弾いてやればと、思う方も有るかと思いますが
それだと、墨壺を垂木の上で渡して行く間に墨が乾くし
バビル二世の手を借りても、同様の手間と六尺の脚立が
二本は必要になって来るので、もったいないでしょ?
(バビル二世が脚立に登るのか??)
と言う事で、地道に一本づつ止めて行くしかないのですが、
出来上がれば、日陰の部分が結構できますから、
良い休憩スペースになると思います。
(出来る前から自画自賛!)
ほら出来た。
出来てしまった。
出来てしまったからは仕方ない・・・・
明日は、何する??
m(__)m