Wild Plant

Colonel Mのブログ

伊予いよ柱、その前に

2020年04月22日 | DIY

って、普通に「いよいよ」って書けよ

松本さんがビックリするだろ??

 

ということで、いよいよを建てて行きますが

その前に、図面に描いているように

Lアングル片側だけ取付けておきます。

 

先ずは、基礎の通り芯を墨糸を弾いて基礎の天場に墨を付けます。

(柱の最終加工の時に既にやって有ると思いますが、念のため)

バビル二世の手を借りて、左右の基礎のどちらかの、

全体の外側になる面のセンターにカルコ側の糸を合わせ

本体を引っ張って、反対側の基礎のセンターに糸を合わせて

適度にテンションを掛けたら、指で墨糸を摘まみ上げて

「パシ」気分は天下の大棟梁!!

で、この墨のライン上で基礎の余白が同じ程度になる様にして

1920mmの柱間の距離を取り、更に、このラインを基準にして

1920mmの柱間として取ったポイントから直角に交錯するライン

尺金を使って曳いてやり、この間隔芯と、全体の通り芯の両方から

82mmづつ両側へ追い出して大きさの墨も付けてやります。

 

 

でッ、この柱の大きさの墨が、絵の様なLアングルの

基礎への取付位置になる訳です。

 

で、そのLアングルを少しネット上で探したのですが

どうも、帯に短し襷に長しで・・・

こんな細い物とか(w15x40x80 t=?)

こんなごつすぎる物とかで(w30x75x150 t=5)

結局は、何時もルーバーや梁桁の取付に使う

このLアングル(w30x75x75 t=1.4)

位しかないのかな~~と思うのですが

アングル自体の大きさとしては、二番目の物位は欲しいですし

素材もステンレスが優位ですが、厚みは5mmと言うのは

少し大げさ感が有る様に思います。

後、予算的にも一ヶ≒700¥では、十六ヶも購入すると

¥11,200-になるので、結構痛手です・・・

でも、特に立ち上がり部分はこの程度ある方が

良いと思うのでニアリーなサイズの物を探して頂いて

(すぐ逃げを打つ!)

ご購入を

 

Lアングルを基礎に固定するのは、やはり以前に

デッキ三部作の中で紹介した「ビスコン」で止めてやります。

詳細は、例によって「視聴誘導」と言う事で宜しくお願いしますm(__)m

 

 

で、Lアングルを所定の位置に固定したら

柱の向きを間違えない様に注意して

Lアングルに押し当てながら、

下の方は90mmのコーススレッド

上の方は65mmもしくは、57mmのコーススレッド

柱のスリット側へコーススレッドの先端が突き抜けない様

止めてやります。

 

この時、基礎のレベル出しの時にも触れた様に

四本の柱材が其々に大きく長さに差が有ると

それによって、柱に方向性が出て来るので

昨日の梁方杖の三角を取付ける時点から

柱アッシーがどちらを向いて立つかを

よく考えて作業を続けて下さいね。

 

 

で、更に手前側の基礎にも同様の要領で

Lアングルを固定したら

 

 

更に、更に、同様にしてもう一方のも固定して

 

取敢えず、今日はここまでにしておきましょう

 

では、又m(__)m

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする