案の定、C,G,が間に合っていないので
(と言うか、普通に加工からだろ)
加工から行きますが、今回のパーゴラは・・・
大して難しい加工はやっていません
再度の加工図ですが、見ての通りで、面倒臭そうなのは
スペーサーくらいで、後は長さ切りと斜め切りだけです。
(どっちも長さ切り?)
先ずは、柱材の3x3inch 63x63mmと言う材料ですが
このサイズのSPF材は最近になってH,C,とかで見る様になったもので
まだまだ、メジャーになっていないのか、店舗によっては
置いていない所が多いようなのでご注意ください。
(昨日、大層に言ってた事と反するような・・・?)
で、長さを1700mmとして有りますが、取敢えず
片方の木口だけ切って整えて、長さを1750mm位にしておいて
実際に施工する時の「レベル調整代」を≒50mm残しておきましょう。
で、続いて梁は図面の様にスペーサーと取合せにします。
片方の木口を少しだけ切って整えたら、まず梁の550mm
の材料を二本取って、残りの≒700mmはひとまず置いておいて
梁用のもう一本の2x4を同様に加工して梁を二本だけ取ります。
それから、残った≒700mmの材料の奇麗に切れている木口を
基準にして、スペーサーの墨を付けて行くのですが
図面では、スペーサーの大きさ分の寸法しか描いていませんが
現実に加工するとなると、丸鋸の刃の厚み分を考えてやらないと
いけませんので、164mmと164mmの間に鋸目として2mm
隙間を開けて墨を付けて置いて下さい。
当然、欠き込みの位置も墨を付けて置きますが
この墨は、片面だけでOKです。
加工図で見て、材料を横回しに(奥回し?)
180°回して、裏表に二本を抱き合わせにして
バイスで絞めて固定しておいて、同時に加工するので、
そのつもりで、切り整えた木口の方向を逆から墨を付けて下さい。
そおすると、二本を揃える時に楽ですからね??
そんなこんなで、二本の材料に墨付けして、木口を揃えて
バイスで固定したら、何時もの様に欠き落とす部分に
刃の出を445mmに調整した丸鋸を通して櫛歯にして
金槌とノミで仕上げてから長さ切りをします。
物が89x164mmと小さいので、ケガには十分注意して下さい。
それで、桁と垂木(ルーバー)は、まさに長さ切りだけです。
面取りはしますがね。
で最後は、方杖ですが加工図に中途半端に薄い線で
描いて数字を入れて有る部分は、
頑張って取合せに取れば、2x3の6fを一本節約できるよ
と言う事ですが、見ての通りかなりギリギリになるので
一様材料は用意しておいて、チャレンジしてみるのも
有りかも知れません(失敗しろ☠失敗しろ💀)
(最低!!)
木口の角度は、前回のペケポンパーゴラと同じで
5:12:13のピタゴラス定規で合わせてやれば大丈夫です。
以上、今日はダラダラ文字ばかりですm(__)m
頑張ってC,G,作ろ! では又