Wild Plant

Colonel Mのブログ

まずは、加工からでしょ!

2020年04月14日 | エクステリア

案の定、C,G,が間に合っていないので

(と言うか、普通に加工からだろ)

加工から行きますが、今回のパーゴラは・・・

大して難しい加工はやっていません

 

再度の加工図ですが、見ての通りで、面倒臭そうなのは

スペーサーくらいで、後は長さ切りと斜め切りだけです。

(どっちも長さ切り?)

 

先ずは、柱材3x3inch 63x63mmと言う材料ですが

このサイズのSPF材は最近になってH,C,とかで見る様になったもので

まだまだ、メジャーになっていないのか、店舗によっては

置いていない所が多いようなのでご注意ください。

(昨日、大層に言ってた事と反するような・・・?)

で、長さを1700mmとして有りますが、取敢えず

片方の木口だけ切って整えて、長さを1750mm位にしておいて

実際に施工する時の「レベル調整代」≒50mm残しておきましょう。

 

で、続いては図面の様にスペーサーと取合せにします。

片方の木口を少しだけ切って整えたら、まず梁の550mm

の材料を二本取って、残りの≒700mmはひとまず置いておいて

梁用のもう一本の2x4を同様に加工して梁を二本だけ取ります。

それから、残った≒700mmの材料の奇麗に切れている木口を

基準にして、スペーサーの墨を付けて行くのですが

図面では、スペーサーの大きさ分の寸法しか描いていませんが

現実に加工するとなると、丸鋸の刃の厚み分を考えてやらないと

いけませんので、164mmと164mmの間に鋸目として2mm

隙間を開けて墨を付けて置いて下さい。

当然、欠き込みの位置も墨を付けて置きますが

この墨は、片面だけでOKです。

加工図で見て、材料を横回しに(奥回し?)

180°回して、裏表に二本を抱き合わせにして

バイスで絞めて固定しておいて、同時に加工するので、

そのつもりで、切り整えた木口の方向を逆から墨を付けて下さい。

そおすると、二本を揃える時に楽ですからね??

 

そんなこんなで、二本の材料に墨付けして、木口を揃えて

バイスで固定したら、何時もの様に欠き落とす部分に

刃の出を445mmに調整した丸鋸を通して櫛歯にして

金槌とノミで仕上げてから長さ切りをします。

物が89x164mmと小さいので、ケガには十分注意して下さい。

 

それで、桁と垂木(ルーバー)は、まさに長さ切りだけです。

面取りはしますがね。

 

で最後は、方杖ですが加工図に中途半端に薄い線で

描いて数字を入れて有る部分は、

頑張って取合せに取れば、2x3の6fを一本節約できるよ

と言う事ですが、見ての通りかなりギリギリになるので

一様材料は用意しておいて、チャレンジしてみるのも

有りかも知れません(失敗しろ☠失敗しろ💀)

(最低!!)

木口の角度は、前回のペケポンパーゴラと同じで

5:12:13のピタゴラス定規で合わせてやれば大丈夫です。

 

以上、今日はダラダラ文字ばかりですm(__)m

頑張ってC,G,作ろ!  では又

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