今日、明け方は月が丸見えの晴天で
当に放射冷却!
直ぐに雲がかかって来て雪がちらつき
以後は曇ったままで風が吹き
冷々寒々の一日となりました
こんな日に蜜柑摘みをさせられる生徒は
可哀想な者です(私もですが↷)
さて、建込です
昨日ここまで来て、桁も繋いで方杖も取り付けたので
もお柱、壁アッセが倒れるとか、動く
と言う事は無いと思うのですが
まだ、屋根貼りとかで上へ上がって作業する事が有るので
控はそのままにしておいて続けて行きます
で、手前へ何を持ってきたのかと言うと
垂木は2x3(38x64)のSPFを使うので、120mmのコーススレッドを
上側の木刃から打ち込んで止めようと思います
で、取付位置ですが、加工図2の垂木の絵に描いたように
左の木口から319mmと右の木口から297mmの位置が
左が後で、右が前の桁1の水下側の角の位置に成ります
勿論、寸法は垂木の下になる木刃の側の横面で墨しておいて
この墨の位置を其々の桁の角に合わせて決めて下さい
一様、図面的には桁1の角も、桁2の角も両方垂木の下の木刃に
当たる様には考えていますが
施工精度や加工精度、若しくはそもそもの材料の大きさによって
上手く乗ってこない事も有ると思いますが
細かい処は目を瞑って・・・バービーボーイズで行きましょう?
(言ってる事がオヤジだは!)
で、コーススレッドは先ほど付けた墨の鉛直上の上の木刃の
(加工の時に下穴開けとくように書いたよね・・・確か?)
下穴を通して桁1の角をめがけて打ち込みます
(桁に対しては斜め打ちになる感じ)
更に、出来れば桁2の方へも同様の位置関係で
120mmのコーススレッドを打込んでやれば
予期せぬ突風でも屋根が飛ばされるような心配は
無くなると思います
(なら最初からそういう加工をしておけよ!)