お早う御座いますm(__)m
今日は天皇誕生日と言う事で旗日なので朝からです
取敢えず旗を揚げといて
昨日で一応、片流れガゼボは終わったのですが
チョットだけ世無駄な書き足しを
この絵ですが・・・屋根板の貼り方・・と言うか
こんな風が良いのでは程度の事ですが
屋根板を裏表に張り分けてやると
更にカッコ良くなるのではと思うのです
2020年の7月に書いた記事にこんな絵を載せたのですが
木材は絵の様に経年変化によって
木表へ向かって木刃側が反り上がって来ます
なので、この特性を利用して下の屋根板小は木表を表にして貼り
仕上げの屋根板大は木表を裏にして貼れば
ちょうど和瓦を葺いたような感じに変化してくるのでは?
と言う事です
(そこまで極端には反りませんが)
屋根板大の方が、痩せつつ
木の幅の真ん中が膨らむ様にして反り上がり
このせいで隣の屋根板大との間に、自然に目地が出来てきます
当然、ここへ雨水が流れ込むのですが
下には屋根板小の板幅のセンターが有り
木刃の方が反り上がる様に貼って有るので
よっぽどひどい雨でなければ
これを越えて雨漏りする事は・・・なかなか・・・
無いと・・・思います(毛細管現象を侮るなかれ!)
只、それだけでなく屋根板の一番外側になる
屋根板大の妻側の板(絵の黒い方)はこれを無視して
木表を表にして貼る方が・・・カッコいい?
ここの屋根板大に付いては、構造上板幅の半分が
何処にも止まらず、宙に浮いた形になっているので
先の様な反りが出て来ると極端に上下しているように見えてきます
(実際にかなり反る事が有るのです!)
なので、この妻部分がお辞儀をしているより
上へ向かって反り上がっている方が・・・カッコいいのでは?
と思いますし(意見には個人差が有ります?)
妻からの雨垂れも少なくすることが出来ると思います
(この程度の屋根なら、そもそもしれてるけど)
と言う事で、世無駄は終了
今日はここまでですm(__)m
明日明後日は又夜に戻りますので宜しくm(__)m