なのはと出会うために生きて来た日々が、なのはのために生きる日々に変わったという新しい風との出会い。
nanoと葉っぱとXplory
オートハーフ「S」
今回は、鬼門としていたタイプ「S」の修理始め。
やっぱ買わなきゃ良かったかな、、、
購入先のジャンク販売理由
『シャッターは下りるが、ゼンマイ作動せずシャッターロック掛からず。』
という故障機。
手元にきて状態確認したら、どうやらセレンも弱い様子。
(赤から黄色には指標は変化するが、ちゃんとは動いてない。)
(知らなかったら騙される。)
でもね、
修理が趣味なんだから、買うしかないよね?
ただ、これ、、、
オートハーフの中で唯一の『買いたくない型番』
理由は、『トップカバーにある「S」がダサい。
なぜかこの「S」だけが筆記体なのです。
Sの筆記体って、格好が好きになれません。
なので、今回が自身の初「S」

故障原因の予想もつくけど、とか言っててもしかたないので
とりあえずボディーを外す。
そしたら外れないはずのセレンのパネルがこぼれてきた。

見ると、そのパネルは取付けの爪が全滅www
接着剤で留めていたのも外れてる状態
(黒い樹脂は固い普通のプラじゃないから、接着剤の選択も合ってない。)
配線はハンダもせずに曲げて引っかかってるだけ。
文句ばっかり言っても面白くないが、ハンダ付けくらいしてほしい
いや、せめて絡げるだけでも、、、配線色に合わしてビニールテープなんか要らない、、、

いつもの、とりあえずのユニット毎までの分解

シャッターが無限ループなのは、ピンセット先に見えるハリガネのバネ。
写真は外れていたのを戻した状態。

レンズユニットを分解して
レンズクリーニング。
#autohalf #オートハーフ #難あり
やっぱ買わなきゃ良かったかな、、、
購入先のジャンク販売理由
『シャッターは下りるが、ゼンマイ作動せずシャッターロック掛からず。』
という故障機。
手元にきて状態確認したら、どうやらセレンも弱い様子。
(赤から黄色には指標は変化するが、ちゃんとは動いてない。)
(知らなかったら騙される。)
でもね、
修理が趣味なんだから、買うしかないよね?
ただ、これ、、、
オートハーフの中で唯一の『買いたくない型番』
理由は、『トップカバーにある「S」がダサい。
なぜかこの「S」だけが筆記体なのです。
Sの筆記体って、格好が好きになれません。
なので、今回が自身の初「S」

故障原因の予想もつくけど、とか言っててもしかたないので
とりあえずボディーを外す。
そしたら外れないはずのセレンのパネルがこぼれてきた。

見ると、そのパネルは取付けの爪が全滅www
接着剤で留めていたのも外れてる状態
(黒い樹脂は固い普通のプラじゃないから、接着剤の選択も合ってない。)
配線はハンダもせずに曲げて引っかかってるだけ。
文句ばっかり言っても面白くないが、ハンダ付けくらいしてほしい
いや、せめて絡げるだけでも、、、配線色に合わしてビニールテープなんか要らない、、、

いつもの、とりあえずのユニット毎までの分解

シャッターが無限ループなのは、ピンセット先に見えるハリガネのバネ。
写真は外れていたのを戻した状態。

レンズユニットを分解して
レンズクリーニング。
#autohalf #オートハーフ #難あり
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(続2)CHAJKA
ということで続き

↑ カウンターの左にあるのがシャッターチャージと一緒に回るカウンター送りのコマ
その下にある黒いレバー部品がカウンターの回転(バネの力で戻る)を止めているブレーキ

この個体にはバネも欠品していたので、作りました。
長さは後で調整するように長く作りました。

カウンターのサンドイッチとなる真ん中にバネが入り、カウンターの指標部分に掛かり留まるようになってます。

カウンターをはずした状態
ブレーキとなる部分にコの字型の下駄のようなゴムが載っているのが見えると思います。
そのゴムがカウンターを押さえる力とカウンターのバネの力が同等程度になるよう
バネを調整していきます。

カウンターにバネをセットし、長さを調整している途中です。
続く、、、

↑ カウンターの左にあるのがシャッターチャージと一緒に回るカウンター送りのコマ
その下にある黒いレバー部品がカウンターの回転(バネの力で戻る)を止めているブレーキ

この個体にはバネも欠品していたので、作りました。
長さは後で調整するように長く作りました。

カウンターのサンドイッチとなる真ん中にバネが入り、カウンターの指標部分に掛かり留まるようになってます。

カウンターをはずした状態
ブレーキとなる部分にコの字型の下駄のようなゴムが載っているのが見えると思います。
そのゴムがカウンターを押さえる力とカウンターのバネの力が同等程度になるよう
バネを調整していきます。

カウンターにバネをセットし、長さを調整している途中です。
続く、、、
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(続)CHAJKA

一旦は復元までしましたが、空シャッターしながら動作確認していたら
フィルムカウンターが動いていないことを発見(+。+)

もう一台のCHAJKAと比べながら開けてみます。
(もう一台あるんかい!(笑))
壊すときの基本!壊す場合は2台買うべし!
丁寧に写真とか動画とか保存しながら分解も良いかもですが
僕の場合は2台買って、比較しながら壊していきます。
(バネやねじが転がった場合に確認するため)
右側のがフィルムカウンターの動作不良品です。
比べるとよくわかりますね。

ダイヤルの74枚目(ー2枚目?)の上に引っ掛かりの出っ張りが
故障品のほうはなくなってます。(左に添えているダイヤルの方)
このCHAJKAというカメラ
巻き戻しダイヤルがトリックみたいで探すのに難儀しました。
(今の世の中ゆえにネット検索しまくるだけですが。)
見つけました、親切なBlogに書いてくれてました。
下↓の写真の黒いダイヤル
メモするだけのようなダイヤルですが

それは、ただ回しても何も変化なく不思議だったのです。
それを引っ張り出して回すと巻き戻しができるようになってました。
で、引っ張ることによってカウンターが「0」に戻るようにも。
外装に記載の文字がキリル文字から英文字に変わってから、
そのダイヤルの横に矢印のようなマークもついてます。
これは、巻き戻しの方向を示すだけです。
(ダイヤルはどちらにでも回るので、わかりやすくするためだけのマーク)
フィルムカウンターのシステムは
シャッターチャージレバーを操作することで回る部分の引っ掛かりにより
フィルムカウンターの下側にあるギヤに掛りダイヤルが回ります。
(2枚に1度引っ掛かるようになってます)
カウンター自身はカウンターの面と下のギヤ部分が軸でつながって
一体となっていて回るのですが、軸部分に針金のような戻りバネの役目をする
針金?が巻かれていて、それが戻らないようにブレーキのようなもので滑りを押さえてました。
底のダイヤルを引っ張ることでそのブレーキが外れ、針金のようなバネの「力」によって
「0」にもどる機構です。

戻った際にカウンターの74枚目にある出っ張りが引っ掛かって
ー1枚目で止まるようになっているのですが
その出っ張りがなかったので、一般家庭にはよくあるスポット溶接機で
薄板を溶接してみました。
少々汚いかな、、、また塗装しておきます。
始業時間なので、続きはまた!
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CHAJKA

55年ほど前のソビエト連邦時代のその辺で作られたカメラです。
オートハーフと同じハーフサイズで撮影できます。
CHAJKA と書いてチャイカと読みます。
ロシア語なので和訳すると「カモメ」だそうです。
あんなに大きな大陸国なのにカモメって、なんかピンときませんね。
やはり、ウクライナ付近で作られたのかな?
まぁね、とりあえず男の子だから
トップカバーは開けるよね。😋
もうね、なんかネジ転がったけどね😇
これ、ハーフカメラでL39マウントなんです。
つまり、、、😆elmar使える!
elmar35mmのハーフカメラ、最高じゃない!?
本日、ウクライナから到着!
#本当は専用レンズしか使えません
#チャイカ #CHAJKA #社会主義国のカメラ
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