なのはと出会うために生きて来た日々が、なのはのために生きる日々に変わったという新しい風との出会い。
nanoと葉っぱとXplory
トーンアーム修理 2
ウエイトと本体下部の筒?を外したところ
僕のMA-505(トーンアーム)の故障は
下へ接続するフォノケーブルを受ける部分にハンダ付けされている
内部配線の断線によるものでした。
本来はその部分直近での断線でしたら
再度ハンダ付けすればそれで修理終了なのですが
そのピンは5本あり、順番すらわからない、、、(僕が素人なだけですが)
それだけなら、ネットで調べればなんとかなるかとも思ったのですが
僕のMA-505は、それだけではすまなかったのです。
中古で買った物だったのですが
前の所有者が一度手を入れた様子があり、
それがまた、あんまり上手でないので、、、
店で買ったのですが、きっと店の人もそこまでは気付かなかったのでしょうね。
素人修理なのでか、配線の長さが不足しているのです。
辛うじてハンダ付けされたようで、へんな針金まで継ぎ足されていました
その写真は過去の『ショック、、、』でご覧下さい。
さて、修理開始します。
今回の写真は頑張って分解開始したMA-505です。
恐ろしく小さなネジばかりですので、外したネジも元の位置へ軽く付け直し
ちょうど横にあったポリイミドテープで仮に留めておきます。
※注意
基本的にトーンアームの分解なんかは自殺行為ですので
このブログを見て、『自分でも治せるかも』と思われている方がいるかもしれませんが
参考にされる分には構いませんが、間違った情報があるやも知れません。
個人のブログですので、記載内容の安さは確実かも?いちいち裏付けもしていませんので
当方では一切責任を負えません。
参考に写真を見られるのも、全てはご自身の責任に於いてお願いします。
シャフト?(下の筒)をはずすために取ったネジ
かなり、マクロレンズにより拡大しています。
一番小さな黒いネジは直径も長さも1mmくらいです。
失くしたら最後、、、
念のために書きますが
写真の左にある大きめのネジはカビているわけではありません
トーンアームは小さなネジばかりだからか、ネジロック材かなにかが塗られていた
その材の色がカビのように写ってしまっているだけです。
(ま、余計な説明かもですが)
ネジ達は失くすと大変なので、一枚目の写真のように
元の位置へ仮に締めてテープ留めしておきます。
コメント(2)|Trackback()
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日頃アイドラーターンテーブル--dual.lencoなどを回しながら騙し騙しクラシックなどを楽しんでいます、
先日叔父の遺産の中に膨大なレコードとMA-505が大事に保存してあるのを見つけまして、アームコードを交換しようとして引っ張りましたら、まさにこちら様のケーブルが千切れた状況になりました、
散々考えても分からず、知恵袋にも質問しましたが答えが返って来ず、もうシャフトの中で手術するしかないかと覚悟して機材を注文していますが、出来ればバラせればそれに越したことはないと思っていましたが幸運にもこのブログを発見しました、
どうしても叔父の生きてた頃の音を再現したくアームから音出しをしてやりたいと思っています、
出来ればアームの縦シャフトのバラシかたを教えて頂けませんでしようか、よろしくお願いします。
こんにちは。
コメントありがとうございます。
私でお力になれるかどうかわかりませんが、状態をお聞きしつつお手伝いできればと思います。
現状、ケーブル断線とのことですが、アームは本体からは外されているのでしょうか。
ブログの写真のような状態まで分解したいということでしょうか。
写真など送っていただければ、多少はお手伝いもはかどりますが。
私のメールアドレスは