2014年9月5日(金)~6日(土)
第278回山行は、日本二百名山の仙ノ倉山。
3回目となるリベンジで、登頂することができました。ことしの山行はリベンジが多くありました。前回の浅間山といい…。
1回目は、2011年10月22日の第220回山行で、深夜に登山口駐車場に到着。雨が降って、車中仮眠しましたが、やみそうになく、登頂することなく、場所を弥彦山に変更。
2回目は、2012年9月30日の第237回山行で、1回同様、雨が降っていますが、予定どおりに登りはじめ、約1時間過ぎて鉄塔のところに到着。
台風の影響で風雨強く、止みそうになく、ここで断念して、下山。近くのトレッキング湯沢Ⅰ(清津峡歩道)に変更。
今回の山行は、15人の申し込みが3人キャンセルしたので12人です。週間予報は☂マークが、直前に登山に適の☀とある。バスの運転手には、登山後の温泉が1,200円もするので、往路は高速利用はなく、一般道で走行してもらう。深夜1時前に到着して、車中仮眠
して、3時起床。あまり星が見えない。3時45分に登山口を出発。鉄塔のあたりで、明るくなり、ちょうど雲海の上に出たところで、星があまりみえなかったのは、このためか!?
ここから平標山までは、まだ高山植物が咲き誇っている。これはアキノキリンソウとか…。
平標山頂近くで朝陽が登ってきました。真後ろが山頂が平らな苗場山、朝陽を浴びて、赤く染まっています。上空は青空で、下は雲海が一面覆って、鉄塔のほんの上部しかみえません。
もう少し雲海が上にあれば、ブロッケンが見えたのに、残念です。
雲海もピークを過ぎて、振り返ると、ここから歩いてきた登山道が一望ですが、だれひとり登ってきません。我々のパーティーが登る時間が早いため?それとも、予報が☂のため?
平標山頂では、登頂記念で集合写真をとり、これから登る仙ノ倉山や下山する途中にある平標山の家が見えます。
さすが、ここからや仙ノ倉山頂からみた上越国境の山々は雄大です。
富士山も霞んでいましたが何とか頭だけ見ることができました。写真を撮りましたが、判読はできませんでした。
登山道は、よく整備されていて、木道が階段になっていたり、笹の刈払いされて、歩きやすい。メンバーの中には、階段は疲れるとの意見もあったが…。
平標山から階段木道を降りて、
平標山ノ家に到着。
山ノ家では、ビールも販売されていて、冷たい水で冷やしてある350ml缶を600円で購入。管理人の話ではここ2週間晴れ間がなく、本日登頂してラッキーだねと。早速、乾杯。隣には、冷たい水が飲み放題!!!受付で平標山と仙ノ倉山の山バッチを販売していたので各500円で登頂記念に購入しました。
林道に出てからは、長い道のりを歩いていると、別荘地の近くの沢の脇にチタケを見つける。
大と少し虫に食われた小さいもの、計2個。よく探せばもっとあるかな?!
温泉は、近くの貝掛温泉。
道路から降りる道が急勾配で、バスは無理かなとここで降りて温泉に向かう。途中橋を渡り、結論はバスでは無理でしたね。往路は歩いて、帰りは宿のワゴン車で6人ずつピストン輸送してくれました。秘湯の宿でしたがフロント対応や館内の感じがよかった。
残念なのは、1時にフロント前のレストランが終了になることだ。0時30分に受付を終わり、終了時間は事前に聞いていたが、大急ぎで入浴し1時前にレストランに入れた参加者は一人。しっかり一人で生ビールを堪能していました。3分過ぎで着いた参加者は時間経過で断られたと聞きました。融通を聞かせてくれれば…。時間前に入れた人も後から来るので生ビール10人分と注文したらできなかったと…。厳しいですね!2時までのんびりしようと考えていたら、生が飲めないので自販機でスーパードライ缶ビール500ml450円也で購入。時間がもてあますので、早めに宿のワゴン車でバスまで送ってもらう
。
行程:9/5(金)石橋20:45→国道50・17号→
9/6(土) →00:45元橋(町営駐車場)=車中仮眠 03:45…松手山05:50…
平標山07:20…08:20仙ノ倉山(昼食・休憩)09:00
…平標山09:40…
10:10平標山ノ家10:25…12:00元橋(町営駐車場)12:10-12:30貝掛温泉(入浴・休憩)13:45-月夜野IC14:37=(関越・北関東・東北・北関東道)=壬生IC16:12-石橋16:25
■登頂した山:松手山(1,613.8m)、平標山(1,983.7m)、仙ノ倉山(2,026.2m)
■入湯した温泉:貝掛温泉