夫は地域小学生の通学路見守り隊に所属しています
小学校で感謝の式典に参加してきました。
6年生が隊員の前に並び、花の贈呈式が行われたようです。
6年生のA君 あっおじさん!
目が合って真っ先にお花を渡してくれたそうです。
帰りは子供たちと一緒に通学路を通り 一緒に帰宅したそうです。
子供から ねーおじさん じゃんけんしよう!
1年生の子が言ってきたそうです
おじさんが負けたらゲーム終了の約束をして。。
子供と一緒に夫は6勝したんだとか
楽しい帰宅時間であったようです。
さて私は。。
同じ時間の頃、市内の福祉大会の第2部で行われた
義足のプロダンサー 大前光一さん の講演を聴きに行っていました。
略歴
岐阜県下呂市に生まれる
中学時代に卒業生を送る会の演劇で主役を務め、舞台に興味を抱く
ダンスの道を志したのは、岐阜県立益田高等学校(現・益田清風高等学校)在学中で、アルバイトで費用を賄いつつ高山市のダンス教室へ通った.。大阪芸術大学へ進学し、バレエを専攻する。大阪芸術大学を卒業後、国内有数のバレエ団の入団オーディションの最終選考直前に飲酒運転の車に後ろから撥ねられ、左脚のひざから下を失う。4ヶ月の入院を経て、ダンスの練習を再開する。前述のバレエ団の入団オーディションに挑むも3年連続で落ち、バレエ団からもプロにはなれないと宣告を受ける。しかし、健常者の動きを追究するのではなく、別の方法を模索するようになり、様々な形状の義足で試行錯誤を繰り返した。事故から6年が経ち(現在は10年)、通常の義足よりも5センチメートルほど短い義足で踊った場合に、自然な動きが出て、これが評価されることになる。
2016年のリオデジャネイロパラリンピック閉会式では、約2分間ソロで演技し、4回連続のバク転を披露した。
2017年の第68回NHK紅白歌合戦では平井堅が歌う『ノンフィクション』とのコラボレーションを展開した (ウィキペディアより引用)
今日の演題は 誰にでも輝ける場所がある (トーク&ダンス)
プロのダンサーを目指し これからという時に事故で足を失いながらも
無くしたものを求めていくのではなく、ありのままの自分を見つめ
現状の中で
自分を進化させていくのだ という強いメッセージをもらいました。
(夫婦共にステキな時間をいただいてきました。)
公演中は写真 動画 は禁止でしたので悪しからずです。