Front Line Assembly -Gashed Senses & Crossfire [1989,Belgium]
Dec/12 ( Mon ),到来するブルーマンデイ・・・今年も残り少なくなりました。多忙の極み・・・
先ほど散歩に行ってきたが、外は冷えており、ファー・コートを着込んだが耳の先が冷えておる。
で、香るブラックとお菓子を持ってシャックへと上がる。
では麻の1枚に、FLAのパロールを聴きましょう、イェイ!
1. No Limit
歳月が過ぎゆくのも速くて、もう30年ぐらい前の作品ですね( ゚∀゚)
ダークが基調のEBMであります。
2. Antisocial
わが国バブル期のエクリであって、この年の年末はあと少しで日経平均が4万円台にのる寸前でした。
トランプ旋風で年末まで相場は上昇トレンドですが、彼が大統領就任後はどうなるか。有事の金も面白いか?
3. Hypocrisy
暗鬱なEBMであります。まあ其処がまたいいねえ♪♪
「大中華圏を妄念する中国・習一味」
この、トランプの「TPP離脱」宣言にほくそ笑み、ここぞとばかりに中国主導の経済圏構築のための策動を強めているのが、習近平政権にほかならない。
「百日計画」発表に先立って開催されたAPEC首脳会議と関連諸会議(十一月十九日~二十日)の場を活用して、習近平は、FTAAPをアメリカ抜き・中露主導で形成することをめざす指針を示すだけでなく、根回しをもAPEC諸国権力者を相手にくりひろげた。彼は首脳会議で演説し、「確固たる意志で経済グローバル化プロセスを牽引する」などと中国の姿勢をアピールした。「早期にFTAAPを完成させ」る追求への参加を諸国権力者に呼びかけると同時に、発展途上国の利害に配慮する「公平・公正」な「開放型経済」として中国ルールを宣伝することも忘れなかった。こうして彼は、「東アジア包括的経済連携(RCEP)をつうじてのFTAAP形成」という中国主導のコースをAPEC主催国ペルーの大統領クチンスキーをはじめとする権力者たちに受けいれさせ、FTAAP形成の主導権をアメリカから奪取したのである。
中国権力者は同時に、トランプが対中国保護貿易政策の脅しをかけたり、人民元切り上げを要求する「為替操作国指定」を就任第一日に実行すると宣言したりしていることにたいする警戒心を高め、対米の対抗措置をとると応酬している。「百日計画」には中国製品に四五%の関税をかける政策はさしあたり盛りこまれてはいないけれども、トランプの対中国の経済政策が実行されるならば、慢性的生産過剰を抜本的に解決する方策をもたない中国が大打撃を受けることはまちがいないのだからである。国内では、党=国家官僚や企業経営者などと労働者・農民との貧富格差がますます拡大し汚職が蔓延している。このことへの勤労人民の怨嗟・不満がうっ積し、噴出している。この人民の反発が政府・中共党中央に向かうことを何よりも恐れているからこそ、彼らは、中国共産党内に向かっては「党規律厳守」をがなりたてるとともに、党外の反政府的な知識人などを手当りしだい逮捕・投獄しているのである。
それだけではない。彼らはトランプ新政権が対中軍事強硬策をとるであろうと警戒している。トランプは対中外交においても従来の歴代政府の対中政策を見直すかのようなそぶりを見せている。米中国交回復いごは「一つの中国」原則を守ってすべての歴代大統領が〝自制〟してきた台湾総統との直接対話を、トランプは蔡英文との電話会談(十二月二日)というかたちでおこない、不文律を踏みやぶった。
トランプ新政権が対中強硬策をとるであろうことに備えて、習近平政権は、一方では米中国交回復の〝立役者〟キッシンジャーを北京に招き、「衝突、対抗せず相互に尊重する新型大国関係を築こう」(習近平)などと〝米中友好〟をアピールしている(十二月二日)。他方では、南シナ海の南沙・西沙諸島に中国の一大軍事基地を建設することに邁進している。そのためにこそ、中国と南シナ海での領有権争いをくりひろげてきたフィリピンやベトナムなどの権力者を抱きこむための外交を、精力的にくりひろげている。フィリピンのドゥテルテ政権にたいしてはスカボロー礁の領有権問題を棚上げにし、ここでの漁業権を保障すると約束した。これを受けてドゥテルテは、米比軍事同盟の「縮小」にのりだしている(来年からの米比合同演習の規模縮小にかんする米比合意、十一月二十三日)。このフィリピン方式をベトナムにもあてはめようと、習近平はAPECでベトナム国家主席のチャン・ダイ・クアンに「領土問題の棚上げ」をもちかけた。彼らはさらに、韓国を米日韓の三角軍事同盟から引きはがしTHAAD配備を撤回させることを狙って、朴政権倒壊後を射程に入れた対韓政策を練りあげているにちがいない。
南シナ海に一大軍事拠点を築きあげ、「太平洋の西半分」をもアメリカから奪いとって「世界の超大国」にのしあがり君臨する、という野望をますます膨らませ大中華ナショナリズムを鼓吹しているのが習近平政権なのである。
闘うすべての労働者人民・学生の諸君! われわれ、反スターリン主義・革マル主義者の矜持にかけて、世界制覇を目論む中国・スターリン主義者の一連の策動を、闘う中国の労働者人民と連帯して、わが反スタ・革命的マルクス主義の強靭なパワーで、粉々に打ち砕け!
・全国で闘う仲間たち! ともにガンバロー ・団結!
・闘争!
5. Prayer
さてアジっているかんに曲が進みました。
耽美的なEBMであって、初期の彼らFLAの持ち味が活き活きとしている音韻であります。
6. Digital Tension Dementia
さあ中盤戦に。漸くのってきました。
Hey ! FLA織り成すdark/EBMダンスにのって、danser ヾ(^ー^)ゞダンス
うーん、いいねえ♪♪
7. Big Money
"Big Money ! " "Big gun ! "とのシャウトから始まる、このナンバー。
古びた秩序を打ち壊せ!と言う若き頃の彼らの雄叫びを聴け!
8. Bloodsport
場面が変転し、ファストテンポのコンストラクシオンなるインダストリアルであります。
中々海苔も良いね。FLA織り成すEBMの醍醐味を傾聴しましょう、listen to !!
9. Foolsgame
さあラストスパートだ。
不安定な旋律のインダストリアル。EBMであります。
はてここらで「M 北海道かぼちゃのプリン」を食べましょう、コロちゃん・ケロちゃん、ちゅーるる、ぱっくぱくう、プリンち、美味しいね、
うーん、おいちい おいちい! (^▽^)
*ピクチャ コロちゃん・ケロちゃん ♪(゚▽^*)ノ⌒☆
10. Sedation
さて宴もたけなわで御座いますがいよいよラストの鬨を迎えました。
歪みしくさったエレクトロが冴え渡るエクリです。
そのdistonedしたエレクトロを傾聴しておりますと、而して、エレクトロが漸減して終焉を迎えます。
★★★★
1989年作品。これから入手予定の方には” Caustic Grip/Gashed Senses & Crossfire ”のカップリングCDをオススメでしょう。
23日が休日出勤になりそうなので、16日に有給休暇をとり3連休にする算段です。
さてそろそろ出勤の準備をするのでなければならない。
JL1UTS Nick
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