Autechre - Oversteps 「マルクス主義者として己を自己研鑽せよ」

Autechre - Oversteps [2010,JA ]

 Jan.7 ( Tue ) fine

　職場の休憩時間、ランチにとんかつを食べてきて、アイスコーヒーを購入しマイデスクへと。

　オフィス内は、20℃ほどと快適だ。

　では、AutechreのCDを聴きましょう、イェイ

1. r ess

　先ずは、キラキラと煌めくニカ・IDMから始まりますね(*'▽')

　もう14年も前の作品ですが斬新性があります。

2. Ilanders

　場面が変転し、glitchなるIDMが奏でられていますね。

　hey ! glitch-IDMにのって、dance ヾ(^ｰ^)ゞﾀﾞﾝｽ

3. known(1)

　これは一本筋の通ったglitchですね。

　まずまずだ。

4. pt2ph8

　これはアンビエント感があるというか、アンビエント・テクノその物にほかなりません。心を穏やかにせしめる、聴く薬ですね。

5. qplay

　アンビエント・テクノからスタートし、カキコキとメリハリと輪郭クッキリしたglitch-nicaがインプレッシヴな一撃ですね。

6. see on see

　これは綺麗なアンビエント・テクノが奏でられていますね。

　心が洗われるねえ。

「マルクス主義者として己を自己研鑽せよ」

　土着化したマルクス主義こそが真に普遍的なものとなる。それは労働者階級が其処に実存するそれぞれの民族的特殊性を観念的に切り捨てるのではなく、この民族的特殊性を含み止揚することによって初めて、全世界のプロレタリアートの自己解放をイデーとするマルクス主義は普遍性を持つのだ。ウクライナの人々の悲しみ、を追体験し思索すること抜きには、真にインターナショナリズムに立脚した連帯は出来ないのだ。

　この地域的民族性の枠を突破しうるのは、労働者が階級的団結を打ち鍛え、この疎外された自己存在からの解放を勝ち取ること以外にはないのだ。マルクス主義を己のものとするために、自己研鑽をし、マルクス主義者としての拠点建設に邁進しよう。

13. krYlon

　さあラストスパートだ。素敵なアンビエント・ニカが展開されていますね。

　はてここらで、L　チョコパイを食べましょう、ケロちゃんコロちゃん、ぱっくぱくう、チョコパイ美味しいね、うーん、おいちい　おいちい(ﾟ▽^) 

ピクチャ：ケロちゃんコロちゃん♪(ﾟ▽^*)ﾉ⌒☆

14. Yuop

　さて宴もたけなわですが、いよいよラストと相成ります。素敵なエレクトニカ系が展開されております。その音韻を傾聴しておりますと、エレクトロニカ系音響が徐々に漸減して終わります。

　さてもう１曲、日本盤のみのボーナストラックがあります。

15. Xektses sql

　まあglitch-nicaですね。まあまあかな、その音韻を傾聴しておりますと、グルグルと螺旋状に回転するかのようなエレクトロニカ系が展開されて、沈んでおわります。

★★★★

　以上、autechreでしたあ。これはglitch,アンビエント・テクノ系の好きな方へオススメでしょう。

　さて歯磨きして、午後の業務をサクサク捌いていこう。

  JL1UTS Nick (^-^