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Brian Eno-Thursday Afternoon 2005 東芝EMI イーノ

2007-11-05 13:11:57 | Ambient
Brian Eno-Thursday Afternoon 2005 東芝EMI




 本日週初にてなんやかんだでばたばたと忙しい。外食に行くのも億劫なので宅配の上ちらし丼を食べ、気分を変えてマイルドセブン・アクアを1本吸う。メンソール感がイマイチだなあ( ゜∀゜)ノ タール、ニコチン=0でアイシーン並の強いメンソールを開発してくれませんか?JTさん。

 で、グアテマラを飲みながらBrian Enoのアンビエントの傑作を聞いている。

 タイトル曲「Thursday Afternoon 」すなわち「土曜の午後」を素晴らしい表現力でエクリしています。

 土曜の午後と言うと私の場合、1番の趣味である無線をしているか(自宅が住宅密集地なので、月に1回ほど妻と田舎町に移動してパイルアップを楽しんでいます)、アンビエント・テクノを聞きながら読書を楽しんでいるか、仕事を家に持ち帰り - 主にパソコンがあれば済むのでUSBスティックを持ち帰るか、また最近は「遠隔コントロール」⇒https://rsup.net/
でも簡単に職場のパソコンを操作できるので、まあ月1程はちょっと仕事をすることもあります。

 それにしてもBrian Enoは天才ですね。浮遊するアンビエント電子音にディレイが若干かかったピアノの調、ほのぼのします(´-`).。oO

 ご存知の通り同タイトルのムービーのサントラ(映像には興味がないので観ておりません)であります。この静寂感、いいなあ(´-`).。oO

 喧騒とする職場で聴くより、やはり自宅のオーディオ・ルーム(我が家のそれはたった12畳ほどですが…)でくつろいで聴きたいですね。

 クラシカルで言うとショスタコーヴィッチの遺作=交響曲第15番の第4楽章と同様なヒーリング効果を私にはもたらしてくれます。クラシカルも好きなんです。

 小学生の時、父親が聞いていたショスタコの交響曲第10番にいたく感動し、音楽の素晴らしさに目が覚めました。小中学生時代はクラシカル一本槍でしたが、高校に進級して友人宅で初めて聞いたKraftwerkでテクノにも遅まきながら目覚めましたね。

 異ー常を体験すること、それは知的生の条件の限界を「外界の不在」においても「内面世界」の私的な窪みに、その「外界」が出来上がる。とジャック・デリダの正当後継者であるB・スティグレールもエクリしています。

 Enoのサウンドに余計な感想は不要でしょう。全世界のアンビエント・リスナーが、ただひたすら本作を楽しまれることを願います。

 さて、高尚な世界から現実へ、業務を再開しなくては。

  職場にて [y27dx]


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