Wander Life

癒しを求めた流浪の旅模様を綴ってます

2015 夏の道東釣り遠征⑥【音別川2日目~有終のアメマスで遠征終了】

2015年08月17日 21時03分00秒 | 釣り旅

2015年8月9日

 

 

 

 

 

釧路は今日も曇り空。
5日間の道東遠征もいよいよ最終日。昨日ついにアメマスを釣った音別川に今日も向かう。

 

 

 

 

 

午前9時50分、3泊した釧路ロイヤルインをチェックアウト。今回も快適な宿泊でした。

 

 

 

 

 

今日も10時20分発の新得行きに乗車。

 

 

 

 

 

名残惜しみつつ釧路を離れる。

 

 

 

 

 

白糠を過ぎると今日も海が見えてきた。昨日より波は穏やか。

 

 

 

 

 

11時25分、音別到着。昨日のポイントに向かう。

 

 

 

 

 

幸い先行者はなし。

水の中を見ると、今日も魚がいるいる(゚∀゚)

 

 

 

 

 

昨日は薄暗くてよくわからなかったけど、よく見るとアメマスだとわかる。
さっそくスプーン投入。しかしバイトなし。ルアーをスピナーにチェンジして釣り上がっていく。
すると木の枝が覆い被さる場所でバイト!

 

 

 

 

 

約30cmのアメマス。何とか今日も釣れた。美しい魚体。またこの姿が見れて感激。

 

 

 

 

 

優しくリリース。さらに上流へ釣り上がっていく。


昨日からここまでで何となくわかったことは、
 ①当たり前だけど、こちらの姿を見られたらダメ
 ②ポイントでは2投以内に喰わせないとダメ
 ③スプーン・スピナー・ミノーではスピナーへの反応が一番いい
そんなところでしょうか。これを頭に入れてキャストしていく。


ドデカいアメマスがスピナーに突進してきたり(ミスバイト)、喰う直前でUターンしていったり、ほぼサイトフィッシングなので「あーっ」とか「うわーっ」とか思わず叫んでしまう。しかし楽しい。

 

 

 

 

 

 

所々でウグイは釣れるけど、やはりアメマスは難しい。


時刻は早くも14時。最終日の今日は14時53分の列車に乗らなければならないので、もうあと僅か。何とか有終の1匹が釣りたい。


14時15分頃辿り着いた、緩い流れ+倒木が絡むポイント。恐らくここがラストチャンス。
身をかがめてスピナーで1投目。アメマスがチェイス!よっしゃ、頼む、喰ってくれ。祈りに似た心境。
しかしあえなくUターン。うわーっ。終わったか。


恐らく最後のキャストとなる2投目。2投目までチャンスはある。ゆっくりスピナーをリトリーブ。
突然「ガツンッ」と衝撃が伝わった。バイトだ!おっしゃー、最後の最後にきてくれた!
力強い引き。これはウグイでなはくアメマス。倒木に巻かれないよう、やや強引に引き寄せる。
そしてついにキャーッチ!

 

 

 

 

 

おっしゃー!38cm程のアメマス。あ~本当に美しい魚体。感激。

 

 

 

 

 

ずーっと眺めていたいけど、名残惜しみつつリリース。
有終の1匹を手にして、もう思い残すことは無し。ここでストップフィッシング。

 

 

 

 

 

噂通りアメマスの魚影が濃い音別川。本当にすごい川だった。
今回大物は釣れなかったけど、自分は初めてアメマスを手にできただけで満足。
この豊かな自然がいつまでも続くことを願って今回の道東遠征終了。アメマスさんウグイさんに感謝。

 

 

 

 

 

いよいよ帰路へ。音別駅から列車に乗る。

 

 

 

 

 

白糠から「スーパーおおぞら5号」でいったん釧路へ戻る。

 

 

 

 

 

釧路でビールとおつまみを買い込み、「スーパーおおぞら10号」に乗車。

 

 

 

 

 

 

 

列車は定刻に釧路を発車。今度は本当に釧路を離れる。あ~寂しい。

 

 

 

 

 

猿別川。

 

 

 

 

 

札内川。

十勝川とその支流の川も魅力的。

 

 

 

 

 

17時48分、帯広。大勢の乗客があり車内は満員に。

 

 

 

 

 

十勝の夕暮れ。あ~楽しかった道東が離れていく。

 

 

 

 

 

定刻より少し遅れた20時25分頃、終点札幌到着。
札幌に着いての第一印象、暑い!東京に比べれば札幌も涼しいはずなのに。
驚異的に涼しかった釧路にいて感覚がおかしくなってしまった。

 

 

 

 

 

今日のお宿は「ティアラホテル札幌すすきの」。札幌駅周辺は料金が高く泊まれまない。
こちらのホテルは1泊5000円程と良心的。

 

 

 

 

 

札幌の夜景を見ながら就寝。明日は最後の「北斗星」で帰路に着く。
それにしても、夏休みは時間経つの早過ぎ…。

 

 

 

 

コメント
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