Wander Life

癒しを求めた流浪の旅模様を綴ってます

2015 夏の道東釣り遠征④【釧路川3日目~遠いアメマスへの道】

2015年08月14日 20時34分00秒 | 釣り旅

2015年8月7日

 

 

 

 


ネイティブトラウトに憧れ、1匹のアメマスを求めてやって来た道東釧路川。
しかしやはりそう甘くはなく、昨日までの2日間で釣れたのはウグイのみ。


ポイント選びが悪いのか、遡上にはまだ時期が早いのか、下手なだけか?


鉄道では入れるポイントが限られるので、今日はレンタカーを借りて、わずかな予備知識を頼りに探ってみる。

 

 

 

 

 

曇り空の釧路。今日も涼しい。

 

 

 

 

 

駅前からバスに乗りニコニコレンタカーさんへ。

 

 

 

 

 

Gクラスのカローラを借りて8時30分、いざ出発!

まず目指すのは釧路川の源流 屈斜路湖。

 

 

 

 

 

釧路湿原エリアの気温は16℃。本当に涼しい。エアコンいらず。

 

 

 

 

 

国道391号線を快調に走り10時15分頃、屈斜路湖に到着。

 

 

 

 

 

久々に見る屈斜路湖。きれいだしデカいな~。以前キャンプで来たことはあったけど、釣りするのは初。


砂湯エリアのはずれでさっそくスプーン投入。しかしかなり遠浅。ビーサンに履き替えプチウェーディング。

 

 

 

 

 

8フィートロッドでぶん投げるもブレークラインまで届かず。ちょっと釣れる気しないな。

 

 

 

 

 

次に来たのは釧路川流れ出し。ここも浅い。
入釣できる場所を求めて走り周る。しかし、意外に無いな~。林の中なんかはクマ出そうだし。


やっぱりウェーダー無いと屈斜路湖で釣りするのは難しいか。
来たばかりだけど約2時間で撤収決意。せっかく屈斜路湖来たのに。ぜひまたウェーダー持参で来たい。


雄大な景色の中で、キャンプしながらトラウト狙いなんて最高。レンタルボートもあるようだし。


またクルマで走り、次に来たのは釧路川の磯分内エリア。

 

 

 

 

 

牛が一頭くつろいでる。道東らしい風景。

 

 

 

 

 

かなりの急流。誰かが渓流釣りしていた痕跡があるので、やはり魚はいるらしい。


アメマスはいなさそうだけど、オショロコマいないか?


スピナーで丹念に探るもバイトは無し。ダメか…と思ったその時、何かがスピナーを追ってきた!
トラウト?ついにきたか!しかし、Uターン。うわーっ、ダメか。本当に1匹が果てしなく遠く感じる。


ここではその後何も起こらず移動決意。
入釣できる場所を探して走り周るけど、五十石エリアは工事中。茅沼エリアはおかっぱり無理そう。

 

 

 

 

 

時刻は早くも16時。最後に辿り着いたのは「二本松」。ここは結構メジャーポイントのよう。


先行者が一人いらして、声をかけて入らせて頂く。
「ここはアメマスでもイトウでも釣れるよ」との言葉に期待大。何とか1匹。しかしバイトは無し。
「今日は魚の姿が見えないな」と先行の方は帰られた。


自分はその後も悪あがき。手を変え品を変えあちこち探るものの、まーったくノーバイト。
さすがに心が折れた。時刻は17時30分。ストップフィッシング。ウグイも釣れずノーフィッシュ。ガックリ。

 

 

 

 

 

国道へ戻ろうとダートを走っているとエゾシカ発見。
列車やクルマにはほとんど警戒心が無いらしい。近付いても逃げない。
クルマから降りて近付くと速攻で逃げるけど。

 

 

 

 

 

 

いっぱいいるな~。サファリパークみたい。
国道へ出て、釧路に戻る前に寄り道していく。

 

 

 

 

 

 

憩の家かや沼。釧路湿原の温泉と言えばやはり自分はここ。もちろん源泉掛け流し。


シラルトロ湖を眺めながら最上の温泉に浸かる。最高。釣れていればもっと良かったけど。


温泉を出て、すっかり日が暮れた国道391号線をひた走り、19時30分ニコニコレンタカー営業所に到着。

 

 

 

 

 

結局300km近くも走ってたけど、ガソリンを入れると「9リットルです」。
「???」。300kmも走って9リットル?カローラはハイブリッドではないはずなのに。最近のクルマはすごい。

 

 

 

 

 

 

釧路駅前に戻ると、「くしろ港まつり」というお祭りをやっている。釧路の夏の風物詩。

 

 

 

 

 

ホテルに戻り、夜景を眺めながらビール飲んで就寝。
結局レンタカーで出てもダメだった。あ~アメマス釣りたい。うなされそう。

 

 

 

 

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2015 夏の道東釣り遠征③【釧路川2日目~湿原の珍獣現る!?】

2015年08月13日 20時18分00秒 | 釣り旅

2015年8月6日

 

 

 


午前4時45分、タンチョウの鳴き声で目が覚める。

ここテレーノ気仙はタンチョウが飛来する宿。タンチョウの声で起きたのなんて初めて。道東ならでは。


朝風呂を満喫した午前8時30分、テレーノ気仙をチェックアウト。

 

 

 

 

 

いい温泉に美味しい料理。特に昨夜のラムサフォークは本当に美味しかった。
でもあの愛くるしい羊の姿を見るとちょっと複雑な心境に。


とにかくいい宿。また来ます。


本日の天気は雨が降ったり止んだり。昨日と打って変わって涼しい。

 

 

 

 

 

標茶から9時5分発の釧路行きに乗車。さて今日はどこに行くか。

 

 

 

 

 

悩んだ末に下車したのは塘路。この付近に入釣できる場所があるとのこと。


雨の中、砂利道を歩いていくと蚊の猛攻にあう。
立ち止まってて刺されるのならわかるけど、歩いててもお構いなしにやられる。たまらん。

 

 

 

 

 

標茶のコンビニでアブ対策として買った虫よけを使用。効果テキメン。普通に歩ける。

 

 

 

 

 

やってきたのは「二股」。釣れそうな雰囲気あるけど、果たして?


8フィートロッドでスプーンをブン投げる。流心は結構な流れ。流れが弱い場所を狙う。
しかしノーバイト。やっぱりアメマスはまだ遡上していないのか。


釧路川で人気のドリフトボートが頻繁に通る。気持ち良さそう。
「釣れますか?」と声をかけられる。「釣れてます」と答えたいところだけど…。

 

 

 

 

 

「湿原ノロッコ」が通過。今日も満員大盛況。
釧路川は依然音無し。スピナーにチェンジして岸際を攻めると、何と根掛かり!

 

 

 

 

 

今回の為に装備してきた「レスキューロボ」を初投入する。
何度かコツコツとルアーにぶつけると、「ガツッ」とルアーに掛かった。そのまま強引に引っ張ると

 

 

 

 

 

レスキュー成功!ティーンウッズのスピナーはもう入手困難だから、本当に助かった。
初めて使ったけど、何だかこの回収器、頼りになりそう。


ここで突如「ガサガサッ」という音。川岸の穴から何かが出てきた!
かと思ったら今度は川に入水。両生類か?レスキューロボを片付けていたら再び川岸に上がってきた。

 

 

 

 

 

何だこりゃ?真っ黒。モグラ?ネズミ?アライグマ?

 

 

 

 

 

スタタタ…と足早に去っていった。穴から出てきたってことはモグラ?
しかし北海道にモグラはあまりいないと聞く。何だかわからないけど、釧路湿原にはいろいろいるらしい。


姿と仕草がかわいかった。謎の珍獣にちょっと癒される(後で調べたところ、どうやらミンクっぽい)。

 

 

 

 

 

14時20分、結局ノーバイトで二股をあとにして列車に乗る。

 

 

 

 

 

下車したのは細岡。ノーフィッシュは嫌なので、昨日のウグイポイントでウグイを狙う。
ちょっとした水路にスピナーを投入するとさっそくヒット!

 

 

 

 

 

20cm位のウグイ。小気味いいファイトで何気に楽しい。
こまめにポイントを休ませながら釣るとポツポツ釣れる。

 

 

 

 

 

 

すっかりウグイ釣りに夢中になる。狙って釣るとなかなか楽しい。

 

 

 

 

 

3匹釣ったところで時刻は18時。ここでストップフィッシング。ウグイさんありがとう。

 

 

 

 

 

細岡から釧路行きに乗車。

 

 

 

 

 

釧路に着くと、気温は17.5℃。今頃東京は32℃位あるのでは?まさに別天地。

 

 

 

 

 

今日から3泊お世話になるのは「釧路ロイヤルイン」。駅前に位置しリーズナブルで快適なホテル。

 

 

 

 

 

釧路の街が一望。
ビール飲んで明日の作戦をたてて就寝。


今日は珍獣とウグイに癒されたけど、アメマス釣れる気しなくなってきた。明日どうしよう?

 

 

 

 

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2015 夏の道東釣り遠征②【釧路川1日目~「湿原ノロッコ」で出陣】

2015年08月12日 20時51分00秒 | 釣り旅

2015年8月5日

 

 

 

 

 

朝起きると釧路の街は晴れ。朝風呂を済ましてバイキング朝食へ。

 

 

 

 

 

朝から豪勢。特にいくらがプチプチで超絶美味い。いくら丼大盛りのみでよかったかも。

 

 

 

 

 

午前10時30分、ラビスタ釧路川をチェックアウト。ドーミーインはやっぱり超快適。

 

 

 

 

 

今日は「くしろ湿原ノロッコ2号」で細岡に向かう。道東フリーパスなのでもちろん指定席。「ノロッコ号」名物のベンチ席を確保。

 

 

 

 

 

 

 

平日だけど、やはり夏休み。車内は満席の大盛況。

 

 

 

 

 

花咲線キハ54ルパン車両を見ながら釧路を発車。

 

 

 

 

 

 

車掌さんに乗車証明書を頂く。これはありがたいサービス。

 

 

 

 

 

湿原レディのガイドの中、列車は釧路湿原に入ってきた。

 

 

 

 

 

夏の湿原は緑が美しい。

 

 

 

 

 

11時36分、細岡到着。自分はここで下車。
「流氷ノロッコ」と同じ車両ながら、夏の「湿原ノロッコ」はまた趣が異なり楽しい列車。

 

 

 

 

 

駅を出るとすぐ釧路川。ここからがいよいよ本番、ルアーでのネイティブトラウトフィッシング。

釣りができるのは今日から5日間。目標5日間で何とかアメマス1匹。


夏のアメマスは川アメよりも海アメが定番なようだけど、どちらも未経験な自分は川でいち早い遡上アメマスを狙う。


記念すべき第一投。しかしすぐに問題発生。アブとブヨの攻撃が凄い!半袖半パンの自分はたちまち餌食に。
すぐに雨用のカッパを着用。さすがの道東も今日は気温30℃位あり暑い!

 

 

 

 

 

バイトも無いし釣りに集中できなくなってきた。

 

 

 

 

 

「湿原ノロッコ4号」通過。この列車も満員大盛況。

列車乗ってビール飲みたくなってきた(;´Д`)

 

 

 

 

 

15時過ぎ、川が蛇行し流れのヨレができているポイントへ。
ここではルアーに小さい何かがチェイスしてくる。何だ?まさかアメマス?


正体を探るべく、ルアーをスプーンからスピナーに変更。
すると、ついにバイト!しかしバレた。何だ?ますます気になる。


スピナーで引き続き探ると、ついに何かがヒット!やった、アメマスか?

 

 

 

 

 

バイトの正体はウグイ。20cm程のきれいなウグイさんだった。
でも釧路川で初めてのヒットだから、ちょっと嬉しくなってしまう。


その後もチョコチョコとバイトがあるも乗らず、ここで時間切れ。

 

 

 

 

 

16時20分、ストップフィッシング。とりあえず完全丸ボウズを回避して一安心。


細岡駅で列車を待つと、またしてもアブの猛攻に合う。
立ち止まっているとアブにやられる。動き続けないとダメ。おまけに列車が15分遅れ。
暑い中15分間もずーっとホームをグルグル周り続ける。地獄だ。

 

 

 

 

 

16時42分、ようやく列車到着。過酷な釣行だった。やはり自然は甘くない。

 

 

 

 

 

17時12分、標茶に到着。ここで下車。

 

 

 

 

 

今日のお宿は「ホテルテレーノ気仙」。良質な温泉にはまって、自分はこちらのリピーター。


道東の旅館は冷房なしが普通でこちらもそうだけど、さすがに今日は暑い。
久々に冷房の無い夏。子供の頃に戻ったような懐かしい気分。

 

 

 

 

 

夕食は前から食べてみたかった「ラムサフォーク」。


「ラム」というと独特の臭みがあるものながら、「サフォーク」は臭みではなく旨味。
こんなに美味しいラムは初めて食べた。感激。今まで食べなかったのが悔やまれる。


料理を満喫して温泉入って扇風機を回しながら就寝。

久々の感覚。林間学校を思い出すな~。

 

 

 

 

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2015 夏の道東釣り遠征①【JAL513便→「スーパーおおぞら7号」で釧路へ】

2015年08月11日 21時59分00秒 | 鉄道旅

2015年8月4日

 

 

 


今日から夏休み。「北斗星」さよなら乗車を兼ねた道東ネイティブトラウト釣りへ出発。
JTBフリープランで往路は大苦手な飛行機、復路は「北斗星」ソロ。
仕事でも飛行機に乗ることはなるべく回避してきたけど、帰りの「北斗星」の為に涙を呑む事に。

 

 

 

 

 

午前10時、羽田空港に到着。前回乗ったのが12年位前だったので、乗り方よく覚えてない。
まずは手荷物預け…だったか?

 

 

 

 

 

続いてセキュリティチェック。引っかかることもなく無事通過。意外にスムーズだった。

 

 

 

 

 

11時15分、いよいよ搭乗。機内は満席。
11時30分、ゲートを離れゆっくり動き出す。あ~恐ろしい。ここからは目を閉じて過ごす。


やがてグオーンという轟音と共に一気に加速し離陸。高所恐怖症の自分は生きた心地がしない。


しばらくすると機内放送。「ただ今上空1万メートルを時速850kmで飛行中です」。
850km!?想像できないスピード。


新千歳までの飛行時間はたったの1時間5分。しかし気が遠くなるような1時間5分。
「快適な空の旅をお楽しみ下さい」とはいかず、自分には恐怖の時間でしかない。


やがて高度が下がってきて、結構な衝撃と共に着陸。はあ~着いた。ようやく目を開ける。

 

 

 

 

 

13時20分頃、何とか無事に新千歳空港到着。しかし速かったな~。速かったけど長かった。複雑な心境。


まずは新千歳空港駅のJRツアーカウンターへ。

 

 

 

 

 

JTBフリープランオプションの「道東フリーパス」を受け取る。
続いて「スーパーおおぞら7号」の空席確認をすると、何と南千歳からは満席。
「途中駅からだとどうですか?」と尋ねると、トマムからだと数席あり。

 

 

 

 

 

南千歳から自由席だと座れないことが多いし、これで釧路まで立ちっぱなしは回避。
フリーパスは指定席が使えて助かる。

 

 

 

 

 

画像

南千歳に移動して列車を待つ。初めてここで列車待ちするけど、時々「ドカーン」とすさまじい轟音がする。
落雷?飛行機の音?とにかくすごい爆音。

 

 

 

 

 

14時51分、「スーパーおおぞら7号」到着。意外にも自由席は空席あり。通路側ながら着席できた。
あ~やっぱり自分には列車が落ち着く。ようやく安堵感が。

 

 

 

 

 

トマムから指定席に移動。指定席はシートがちょっと豪華。ホールド感が違う。

 

 

 

 

 

トマムを発車。すぐに車内販売が来たので、さっそくビールを購入。

 

 

 

 

 

北海道新幹線缶のサッポロクラシック。「カシオペア」「はまなす」も新幹線開業までっぽい。
秋は何とか「はまなす」に乗って支笏湖に行きたい。

 

 

 

 

 

16時33分、新得。ここから根室本線。

 

 

 

 

 

17時12分、帯広。多くの乗客が下車して車内はのどかに。

 

 

 

 

 

ふとJR北海道社内誌を見ると、何と札幌駅の「北斗星記念弁当」なるものがある。
上り「北斗星」の運行日に販売されるらしい。帰りの駅弁はこれで決まり。予約しないと。

 

 

 

 

 

夕暮れの太平洋が見えてきた。霧が濃い。

 

 

 

 

 

18時30分、白糠。日が暮れてきた。

 

 

 

 

 

そして定刻より5分程遅れた18時48分、終点釧路到着。着いた~。

 

 

 

 

 

釧路の街も霧がかかって何とも幻想的。しかし寒い!気温18℃くらい。
酷暑の東京とえらい違い。さすが道東。

 

 

 

 

 

今宵のお宿はドーミーイン系列の「ラビスタ釧路川」。

ドーミーインなのでもちろん温泉付き。チェックインしてさっそく温泉へ。


以前来た時はすごくしょっぱい温泉だったけど、あら?全然しょっぱくない。
温泉分析書には「温泉資源の保護の為に加水しています」のシールが貼られている。
せっかくの高張性温泉ながら、どうやらかなり薄められてしまっているっぽい。残念。

 

 

 

 

 

風呂上りには夜鳴きそば。やっぱりドーミーインではこれ頂かないと。

 

 

 

 

 

きれいな釧路川の夜景を眺めて、この日は23時就寝。

明日はいよいよ釧路川釣行へ。

 

 

 

 

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2015 浦安シーバス探訪③

2015年08月02日 19時13分01秒 | シーバス釣り

2015年8月2日

浦安テトラ帯へナイトシーバスに出動。
4月に釣れて以来、5・6・7月とちょくちょく来ていたけど、まーったく釣れず。
赤潮の影響だったのか、テトラ帯にシーバスがなかなか入って来ませんでした。
梅雨明けして状況好転した事を期待して、午前1時30分スタート。
満月の月明かりに照らされた海が何とも神秘的。
南風が程よく吹いていて、波はかなりザブザブ。釣れそうな感じですが、やはりノーバイト。
時刻は午前4時。空が少し明るくなってきました。潮は上げ9分。マズメ+満潮付近で絶好の時間帯。
テトラ際を流してきたアルカリに突如「ゴンッ」とバイト!「うおっ」と声を出すも乗りません。
しかしこれはテトラにシーバスが入ってきたか?
こまめに場所を変えながらテトラを撃っていくと、突如「グオンッ」とロッドが引き込まれる。
超久々のシーバスバイト!しかし小さそう。一気に抜き上げ。

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ようやく釣れた~。40cm弱の小型だけど超久々だから嬉しい~。
本当にもう二度とシーバス釣れないんじゃないかと思った。ほっと一息。
続けてキャストすると、何とまたバイト!しかもこれはちょっと重い。いいサイズ。やった。
しかし、シーバスがテトラに突っ込もうと一気に走った瞬間にリーダーがブチッ!あ~やっちゃった。
やっぱりテトラの釣りでラインチェックを怠るとこうなります。

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せっかくの時合なのにラインを結び直す。満月を見て焦る気持ちを抑えます。
再びアルカリを投入すると、まだいた。バイト!しかしこれも小さい。一気に抜き上げ。

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1匹目よりさらに小さい30cmクラス。でも嬉しい。
しかしこれで打ち止め。時合終了。一瞬だった。ラインブレークが悔やまれる。
時刻は5時でほぼ満潮。帰り道の途中でちょいちょいとアルカリを撃っていくと、思いがけずバイト!
おっしゃー。あら?しかしこれもずいぶん小さい。

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2匹目と同じ30cm。やはり小型主体の群れだったか。
時刻は5時30分で満潮。ここでストップフィッシング。

画像


小型ながらも久々に3匹をもたらしてくれたアルカリシャッド。やっぱりテトラでは頼りになります。
楽しかったけど眠い。帰ってビール飲んで寝よ。

画像


<状況>
潮:中潮 上げ5分→満潮
天気:晴れ
風:南3~4m
気温:28℃~29℃
水質:濁り 

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