ニジマスの里には、色々な生き物がいますが、ミツバチもすんでいます。
ミツバチは寒くなると花もなくなるし、何を食べているのでしょう。
「せっせとためたはちみつ。」
が正解。働き蜂が一生懸命貯めた蜜を、花が咲いているときは、人間が少し分けてもらいます。でも、それは夏までの話。
夏も過ぎる頃からは、ミツバチの蜜は冬ごもりのための蜜です。
しっかり貯めないと冬を越せません。女王蜂は寒くなると産卵をやめますので、
春になるまでは、ミツバチは現状維持か減るだけとなります。
春の花が咲くまで、寒い冬を乗り切らなければならないのです。
さて、
今日は、そのミツバチの様子を見ることにしました。この前は、しっかりさされて、顔が膨れ上がってしまったので、なんだか気乗りしません。
そんな気持ちが蜂には通じるのかもうすでに、敵対体制でぶんぶん顔の周りの飛び回っています。
しかし、今度はめげていられない、しっかり武装完了。
中を見ると、蜜が冬越しをするのに十分にたまっているので、この箱はOK。
次の箱を見ると元気がありません。
元気に襲ってくる蜂もいません。小さく固まって、巣箱の中も、ごみだらけです。
こんな蜂には、元気の元の砂糖水をえさ箱の中に入れて巣の中に入れてやります。
砂糖水も薄いと下痢をするので、一升に2キロもさとうをしっかり火を入れて溶かしてシロップにしてやります。
蜂をおとなしくさせるのに、煙を使います。でも、なかなか燃えないし、燃えたら燃えたで、あっちち。
終わる頃には、夕暮れの寒い風が吹き始め、疲れました。
冬至までは、下り坂で、生き物は小さくなるばかり、
でもそれが過ぎると、すぐに命の輝きが増してきます。
もっとも、木々は葉を落としていますが、すでに、冬芽は、短い冬の日の光に耀いていますよ。
では、また明日も頑張ろうね。
ミツバチは寒くなると花もなくなるし、何を食べているのでしょう。
「せっせとためたはちみつ。」
が正解。働き蜂が一生懸命貯めた蜜を、花が咲いているときは、人間が少し分けてもらいます。でも、それは夏までの話。
夏も過ぎる頃からは、ミツバチの蜜は冬ごもりのための蜜です。
しっかり貯めないと冬を越せません。女王蜂は寒くなると産卵をやめますので、
春になるまでは、ミツバチは現状維持か減るだけとなります。
春の花が咲くまで、寒い冬を乗り切らなければならないのです。
さて、
今日は、そのミツバチの様子を見ることにしました。この前は、しっかりさされて、顔が膨れ上がってしまったので、なんだか気乗りしません。
そんな気持ちが蜂には通じるのかもうすでに、敵対体制でぶんぶん顔の周りの飛び回っています。
しかし、今度はめげていられない、しっかり武装完了。
中を見ると、蜜が冬越しをするのに十分にたまっているので、この箱はOK。
次の箱を見ると元気がありません。
元気に襲ってくる蜂もいません。小さく固まって、巣箱の中も、ごみだらけです。
こんな蜂には、元気の元の砂糖水をえさ箱の中に入れて巣の中に入れてやります。
砂糖水も薄いと下痢をするので、一升に2キロもさとうをしっかり火を入れて溶かしてシロップにしてやります。
蜂をおとなしくさせるのに、煙を使います。でも、なかなか燃えないし、燃えたら燃えたで、あっちち。
終わる頃には、夕暮れの寒い風が吹き始め、疲れました。
冬至までは、下り坂で、生き物は小さくなるばかり、
でもそれが過ぎると、すぐに命の輝きが増してきます。
もっとも、木々は葉を落としていますが、すでに、冬芽は、短い冬の日の光に耀いていますよ。
では、また明日も頑張ろうね。
