表題の写真は、ひまわり(の様な)お花畑と行縢山(右上の岩峰)
今の季節、ひまわりはあり得ないと思うのですが
「行縢探検クラブ」の10/27(日)記事「行縢山」のなかで
台風27号の雨で増水した「行縢の滝}の遠景写真が掲載されていました。
それを拝見して、「そうだ行縢山に登ってみよう」と思い・・・
登山口に着いて、登山靴に履き替えさあ出発と思った時
なんとカメラを忘れているのに気が付き愕然
登山靴のまま、急いで車に乗り自宅へ引き返すことに
登山仲間の「大工さん」が以前、登山中カメラにメモリーカードを忘れていたことが有り、
後日モデルのお嬢様方(?)の大ブーイングに合ったお話を思い出しました。
これはいかん、大工さんより症状は重い
運転中に(ボケ、マヌケ、加齢、絶対安静・・・)いろいろなキーワードが
頭をよぎりました。
カメラをとりに帰って、ようやく出発
行縢田園地帯より望む行縢山(むかばきやま)
↓増水した滝を真近で見る、その迫力を期待しながら
ところが、結論から申しますと滝には近づけませんでした。
落下する水しぶきが想像以上にもの凄い
滝の近辺は大雨の様相でとても近づけない
↓ ここまでが限度でした。
ご参考までに水量が少ない時の行縢の滝
↓別の日に撮影したものです。
日本の滝百選の行縢の滝
増水して迫力増した光景を撮りたかったのに残念
せっかくカメラを取りに帰って来てまで登ったかいが有りませんでした。
もう災難続きでこれ以上登る気も失せ、
滝から引き返しました。
下山道の「滝見橋」からのんびり滝をふり返る
↓ 行縢の滝と右側は迫力満点の行縢山め岳の岩峰
↓そして「行縢の滝」の望遠(アップ)
↑ これで満足せざるを得ませんでした。
行縢山からの帰路
ひまわりの様な黄色い花畑 (表題の写真と同じ) 中央奥の岩峰の頭が行縢山です。
直径10cmくらいのお花です。
↓ 花名は?、そして何のために畑 数枚に植えられているのでしょう?
今度は
近くの道路の脇にいっぱい咲いてました~薄黄色の小菊です。
「ごんちゃんママ」さまの「自然観察公園にて」の記事の中に
掲載されている「カントウヨメナ」に似ていると思いますが・・・
↓花名は「カントウヨメナ」でしょうか? 右下にぼんやり見えているのが「行縢山」です。
注) 行縢山=むかばきやま
今日は、いわゆる「ついていない日」の様です。(サンリンボウ?)
やっぱり、紅葉の山に行きたくなりました。
わが身に振り返ってその手の話しは
ゴマンとあります。
Kさんは まだ自宅まで帰る範囲内ですが
出端をくじかれると元のドライブに切り替えるってこの年になると 至難の業・・・・・
意欲も半減しますよね。
つい先日も出かける前夜 バッテリーの充電しておかなくてはを忘れて出かけ 追い打ちをかけるように、予備のバッテリーも結局
忘れていて 撮影中にバッテリー切れ・・
あの時ほど ほとほと自分がイヤになりました、日々これに似たような話を繰り返して
おります、私の唯一自慢できる話(笑)です。
それにしても、どうしたもんですかー?登山記者が商売道具のカメラを忘れるなんて?大丈夫ですかー?近くの行縢山でよかったですねー。この前の、三股山だったら、目も当てられませんでしたねー。(冷汗)
老化現象は、紅葉と違って、下の方から、かなり、頭の方へ登ってきてるようですので、気をつけて下さい。指先を使う、趣味を持つと良いそうですよ。
山帽子様のお話を伺って
「皆、同じような経験が有るんだ~」と少し安心しました。
ありがとうございました。
そういえば前にも同じような失敗が・・・少し前になりますが
登山に向かう途中のコンビニで、お弁当を買って車内に置き
登り始める時、そのお弁当は車の中に忘れたまま~と言うこともありました。
頂上で、お弁当を食べようとリュックを開けたら・・・そのショックは大変なものでした。
以来、コンビニで購入したら車内に置かずその場でリュックに詰める様にしています。
途中でバッテリー切れの経験、やはりこれも経験有ります。
以来、充電完了の予備バッテリーは、前夜必ずリュックに入れる様にしています。
色々失敗談が有りますね
それもまた良き思い出ですかね
山帽子隊の三俣山
ルートや紅葉の状況・・・等
アップを楽しみにお待ちしています。
雨具の事は、全く考えもしませんでした。
後で、冷静に考えれば増水の滝の水しぶきは当然考えておくべきでした。
>近くの行縢山でよかったですねー。
本当です。
カメラを持参しなければ、山に登る気がしませんね
ただし、遠くに出掛ける時はだいたい前夜にしっかり準備するように心がけています。
>老化現象は、紅葉と違って、下の方から、
私の聞いたお話では
頭→目→???の順番と伺いました。
もうこうなったら上からでも、下からでも順番は関係ありませんが・・・・(^o^)
Re:暦が迷惑?
厳しい突っ込み~ありがとうございました(^o^)。
そのとうりで、ぐうのねも出ません。
自分の失敗を他人や環境そして暦のせいにするのは愚かな事でした。
「忘却とは忘れ去る事なり」~これは関係なかったですか
行縢山 望遠の写真でもいい感じですよ。
私事ですが 今回の旅で
箱根についたのが少し遅くなり迎えに来てくれたMさん
駅を出るなり急な坂道を荷物を引きずりガラガラ・・
登り切ったら「アレッ 違うから戻ろう」 「 イイヨ 」
降りたら 「アレッ 悪いけどもう一度登って」 ガラガラ・・
単に道に迷ってるだけなんだけど
5分ほどの所を30分夜の散歩をしました。
彼は汗が;
いや~~山歩きに比べれば楽勝ですよ。
どんな失敗もいい思い出に変わる年頃になりました。
冒頭に御来迎を仏の奇跡と描く「槍ヶ岳開山」新田次郎著を、いま読んでいます。修行僧・播隆が槍ヶ岳を再興
する話ですが、神々しくとらえた御来迎を小説としてははじめて読みました。ひとを寄せつけぬ険しい「槍ヶ岳」といい
「剣岳」をこの目で眺めはしましたが、信仰の対象になりうる山です。
何気なく「槍ヶ岳開山」を手にした積もりですが、あるいは三浦雄一郎氏の講演を聴くことは決まっていたので、無意識
に選んだともいえそうです。
Kさんは、鹿島槍ヶ岳を踏破したのですね。
北海道のお土産
「カニ」と「白い恋人」・・・まだ届いてませんが、宛先を間違えましたかね(^o^)。
ご訪問ありがとうございました。
>K様でもと・・・
最近物忘れが多くなりました。
特に人の名前とか、喉まで出かかっているのに言葉にならない~よくあります。
>5分ほどの所を30分夜の散歩をしました。
その場の光景が浮かびます。描写が上手いですね
良くあるパターンですね、特に初めての土地では・・・
順調に進んだことは記憶が薄れ
失敗の事は、鮮明に覚えているのはなぜでしょうね 不思議です。
誰が観てもひまわりの様ですが・・・花の大きさや季節から考えて
違う花だと思った次第です。
「立山開山」の伝説や
「喜作新道」は随分前に読みましたが
「槍ヶ岳開山」新田次郎著、これは知りませんでした。
私は、北アルプスは
「鹿島槍ヶ岳」、「奥穂高」「立山」「剱岳」を登っています。
立山信仰では地獄とされた「剱岳」は、やはりすごい岩山でした。
「モーニング・グローリー」
冒頭の写真、すごいインパクトです。
高度が意外にも低いのでこれも驚き
このような雲を目の当たりに出来る人は幸せ者ですね
>グライダー乗りにとっては人気スポット
最初に、この気流に乗った人は怖かったでしょう
10月下旬から11月半ばが見頃です。
霜にも強い変わり種。
でも、この時期にひまわりの花には驚かされますね~。(笑)